NHK 【大河ドラマ 西郷どん】に思う!

  • 2018.01.05 Friday
  • 00:00

 

NHK 【大河ドラマ 西郷どん】に思う!

 

 

 

◎2018年 NHK『大河ドラマ 西郷どん』放送開始!

 

今年の大河ドラマは1月7日(日)より始まる。

「西郷どん(せごどん)」である。

 

主演は鈴木亮平さん。原作は林真理子氏、脚本 中園ミホ氏。

どのように描かれるのか楽しみですね!

 

 

◎西郷隆盛の本当の貌

 

西郷隆盛の写真は無いとされている。

大山巌氏と実弟西郷従道氏の顔をまぜて作成した合成写真が、世に出回っている西郷写真だ。

 

だが「十三人撮り」という写真が遺っており、それは薩摩のお殿様と主要な藩士たちが写っているものなのだ。

写真を見て頂きたい。むかって右端にいる大男。謎の人物です。

 

  

 

この面魂。

あなたはどう思いますか?

 

写真は平成25年(2013年)2月4日にブログに掲載したものです。

 

 

◎日本の第三の選択が近いている!

 

日本の第三の選択とは何か?

第一は明治維新。

第二は終戦前後。

 

第一の選択は、攘夷派と幕府派の闘争。外国列強の干渉。

この中で、多くの血が流れ、人材が輩出されました。

何と言っても「江戸城の無血開城」。これでしょうね。

西郷隆盛は後年「逆賊」にされてしまいましたが、その後の日本の繁栄はここでしょう。

忘れていけないのが、勝海舟。勝海舟、高橋泥舟、山岡鉄舟の「幕末の三舟」。

西郷と勝海舟、山岡鉄舟の役割は殊に大きかった。

 

 

◎戦前戦後の日本の第二の選択

 

明治維新から「富国強兵」で繁栄した日本だが、太平洋戦争(大東亜戦争)の憂き目に遭う。

いろいろ理由はあるが、避けることはできなかった。

富国強兵は一種のファシズムと化した側面があった。

 

大きな役割は昭和天皇である。そして殉死する多くの国民の流血。

 

大量の焼夷弾の被災。二度の原爆投下による大戦災。

原因はすで大正時代にあった。関東大震災である。

昭和初期に起こった世界大恐慌。これが不景気に拍車をかけた。

 

領土拡大、軍部の台頭・勢力拡大を許すことになる。

だが、敗戦し昭和天皇、忠臣、国民の力で乗り切った。

その繁栄も終焉する。

 

 

◎日本の第三の選択の波

 

バブル経済崩壊、阪神淡路大震災、東日本大震災。

世の中は大事件から小さい事件まで、考えられないような事件の事例がぞくぞく出、

超高齢化社会をむかえている。

 

日本人には、日本人の血がある!

これが決定的な力だ!

 

血の中には今までの情報が全部内蔵されている。

第三の選択の波を乗り切る力は、血の中に有るのだ!

この荒波を乗り切るには、痛みを伴うのだと思う。

 

大西郷は次のような教えを述べた。
『道は天地自然の物にして、人は之を行うものなれば、天を敬するを目的とす。天は人も我も同一に愛し給うゆえ、我を愛する心を以て人を愛する也』

 

もはや現代は、一人の大偉人の力ではなく、多くの国民の力を集結して、第三の選択の波を乗り越えてゆくよりほか道はないものと思う。相互の人類愛、郷土愛。尊重・敬意。西郷どんの教えは今でも生きている!

 

東京オリンピックを前後してこの「第三の選択の波」が訪れようとしている。

いや!すでに始まっている。

 

花角有遷・竜徳しるす

 

憧れの思い出【俺たちの青春】

  • 2013.06.12 Wednesday
  • 00:00


改訂版;ドラマ【俺たちの青春】

舞台は横浜!憧れでした!よき思い出です!



主題歌
http://video.excite.co.jp/player/?id=574aa0a3e18157ce&title=%E3%80%8C%E4%BF%BA%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AE%E5%8B%B2%E7%AB%A0%E3%80%8D%E3%81%AE%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%9E%EF%BC%881%EF%BC%89 

主演は松田優作と中村雅俊。横浜にある相模警察本部の捜査一係に所属する中野祐二(松田)、五十嵐貴久(中村)という若手刑事のコンビの活躍を中心に描く。二人は性格も大いに異なる。様々な事件を通して物語が展開される青春刑事ドラマ。刑事コンビものの先駆け的作品と言ってよい。

『俺たちの勲章』;1975年4月2日から同年9月24日まで、東宝製作により日本テレビ系列で放送された。放送は毎週水曜日午後8:00〜8:55。全19話。

わたしこの作品のファンでした。何度再放送を見たことでしょう。

というのも舞台は横浜でしたからね。横浜といっても緑区とか戸塚区なんていうのは実際の横浜ではないんですよ。

横浜というのは、神奈川区・中区・西区・南区・保土ヶ谷、この辺までを言うんですよ、実際には。


浮世絵「野毛の切り通し」
※背景には後の吉田新田が描かれている。
※わたしの生家は此処から指呼の位置にある。
 

わたしは西区の出であり、あと何年か経てば親子三代で横浜に100年在住になります。祖父や実父が横浜港の関係に携わっていたので、そういう意味で完全に「浜っこ」なのです。

上記のドラマは、わたしたちの日常の遊び場で撮影されたものなのです。実際、撮影しているところを見たことがあるんですよ。

ドラマの中の景色はわたしが幼少の頃から知っている場所ばかりでしたね。

特に松田優作さんには憧れました。

11歳〜12歳の頃には真剣に俳優になることを考えていました。「いぶし銀の名優になりたい」なんて本気で考えていました。

しかし、中学時代に陸上競技と宗教に嵌ってしまい、夢はいつの日にか消えてしまいました(泣)。


シルクセンター(横浜港近く)

神奈川県庁の近くや横浜港のシルクセンターなんて3才くらいからの記憶があります。

上記のシルクセンターの写真の向かって左側あたりの建物近くに「カナリヤ」という喫茶店があり、死んだ親父に連れて行ってもらったものです。(※現在 喫茶カナリヤはありません)

喫茶カナリヤでパフェをごちそうしてもらえる時とキャッチボールしてもらう時だけは、この世で親父が一番好きでしたね(笑)

「三つ子の魂」とは言いますが、わたしの血の中には海運漁業関係の人間の血が流れているんだと、そう感じますね。水の関係に従事する、これはわたしの宿命なんです。

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