龍王堂【塩川大滝から大山詣りへ】
- 2014.04.23 Wednesday
- 00:01
龍王堂【塩川大滝から大山詣りへ】
相模の大山も尖がっているじょー。
トンガリってのは功徳があるのかな〜?
先般、大山詣りに出かけた。
大山には中腹に大山寺がある。この寺院は、元々は現在の阿夫利神社のあったところに存在していた。
大山寺の開基は、良弁上人であり、上人は塩川で青龍権現を祀り込み、出世して奈良東大寺の第一世の別当(法主)となった人物である。
大山寺第三世は空海である。
大山はかつては修験の山であった。山上には大天狗と小天狗が祀られていた。
ここの頭領は日本八大天狗のひとり、大山伯耆坊(ほうきぼう)という、山陰地方の大山(だいせん)に棲んでいた大天狗である。
故あって相模の国、大山(雨降山)に転任してきたのだと云われている。
塩川大瀧では「小銭(小金)」を得るお徳がいただける。
大山詣りをすると、さらにその「金運」が増すのである。
金運が増す急処というものが、人体にはあり、その部分が大山登山で活性化するのである。
大山詣りに行ったらケーブルカーには乗らないで、是非歩いて下から登山してほしい。
女坂のほうにゆくと「大山七不思議」のお地蔵さんなど参拝できるが、是非お参りをお願いしたいのは、「龍王堂」と「大山伯耆坊大天狗」のお社参拝である。
わたしがお参りしたらよいと述べていたと念じてみてください。
また、お神酒を持参してご供養すると更によい。
「龍王堂」は、先の良弁上人が大山にて、「大山龍」を感得し、その龍王が奉祀されている御堂である。
わたしはお参りして、金運のつく祝文字を感得した。これは塩川大瀧の「タネ銭」と共にお守りとして授与することを考えている。
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