四海平和への道 “霊学講座の鼻祖への追悼”

  • 2016.05.31 Tuesday
  • 00:00

四海平和への道

“霊学講座の鼻祖への追悼”

 


◎オバマ大統領の信じること

この度、オバマ米国大統領が広島にゆかれた。さかんに報道で伝えられている通りだ。ご自分の立場の許す限りにおいて、核兵器の不幸を示された。未来の子供たちに不安で悲惨なことが起きないようにという意思が伝わってきた。



アメリカの現職大統領という職にあるなかでの広島入り。彼の立場、矛盾は人類が抱えてきた矛盾であり、その状態こそが今の人類の在り方なのだと思う。核の脅威を広島で説く。原爆を実際に被爆した人々の前で、爆心地で演説する。その自身の周囲には警備が厳重につき、核の発射指令装置が常に寄り添う。この矛盾はオバマ大統領の矛盾ではなく、今までの人類の矛盾である。



◎霊学講座の鼻祖

霊術・霊学を確固たらしめた先達に、ご存知 松本道別翁がいる。「まつもと どうべつ」ではない、「まつもと ちわき」と読むのである。いつも述べる事だが、ヘボな整体屋みたいなのが、「どうべつ」などと読むのである。これは素人甚だしい。道の先達のお名前の正確な読み方すら知らない。こんなことでは整体だの療術だの言ってもお話にならん。

霊学のまとまった体系を記述せる書籍の中で松本先聖の『霊学講座』を越える書はそう多くない。武州御岳山の守護神からの厳命で書いたものだけあって白眉中の白眉の書である。

5月31日は翁のご命日である。翁の奥津城(墓所)は多磨霊園にあるので参詣される方は本日が好機である。あるいはご自宅でもよいから神前あるいは仏前で斯道の修道の進捗と恩恵を祈念するのもよい。翁は太平洋戦争の最中にご逝去されている。神僊道の秘伝も相当受けておられたようであるから、当然ご仙去されたものと拝察する。

翁の秘伝的なものは、おそらく整体法の創始者・野口晴哉師のもとにいったのだと思う。野口先聖という方は、仙術すら心得ていて相当な奥伝まで体得されていて、亡くなる際には奥様にはその神秘を示されたのだと、わたしは考えている。

私自身はすでに野口先聖や松本先聖の掴まれていたものからは離れて独自の法をつかんでいるので、霊学や霊術には拘りはないのであるが、いまだ道を得ず、彷徨している求道者もおられることと思い、これらのことを話題にしている訳である。

どの時代にあっても世の中が安穏として、安心して暮らせることが多くの人々の願いだと思う。松本道別翁にしても四海平和を願っておられたことは明白だと思う。

霊学・霊術とは、霊的な祈りの中に在る。翁の死後、数年後に広島・長崎に原子力爆弾が投下された。つい先日、戦後71年経ってはじめて原爆を投下した国の大統領が広島に来た。そして本日は霊学講座の鼻祖・松本道別翁のご命日。いま霊術の祈りは、四海平和に通じゆくべき時なのだと思う。



◎わたしの夢

明治・大正〜昭和初期と約30年〜40年ほどだろうか?この間に霊学・霊術的なものの発信が日本では為された。それはマジナイ的なものから神懸り、治療術、運命学にいたるまで広範囲の方術が世間に流出した。一時は全国に霊術をもって生業とする者、3万人が存在していたというから驚きだ。

わたしが夢見るのは光明遍照という理念の実現だ。その一つとして、霊術や霊学を人類進化の技術としてスポットを当てて、遺してゆくということがある。

読者は大きな視点で考えていただきたい。つい数年前、東日本大震災の時に、福島原発が危機に見舞われ、放射能の問題はいまだ解決していない。おそらくわれわれがこの世からおさらばしても、フクシマの問題は残り続ける。とんでもない問題を未来の子孫に遺してしまったのだ。

そして広島におけるオバマ大統領の矛盾。大きな歴史、大きな時間の流れから言えば、核兵器や原発の問題・矛盾は、同時期におきているのである。この問題は人類の生存に関わる問題だと思う。

ここに光を当てて、正しい識別と離欲ということを、人類が実践しなければならないと思う。相互に支え合って人間は生きているのだ。光ある所に智慧が生じ、識別が生じ、離欲が生じ、合一がある。

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(=◎・◎=)/
宇宙猫も安穏がいいニャ〜!
基地外反対!迫害反対ニャ〜!?
らくちん大好き、寝まる大好きニャ〜!!
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これらの先師先達の事績を追ってみてください!

  • 2015.11.27 Friday
  • 12:00

これらの先師先達の事績を追ってみてください!



 


◎写真の先師先達を追いかけてみてください!

霊学・霊術の分野ですばらしい業績を遺した方々です。

事績を追いかけてゆくことで確実に霊的知識の涵養、霊術の実力向上、霊格の淘冶がなされる筈です!

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(=^・^=)V にゃー!
昨日は“八割れ猫”に遭遇したじょ!! 
噂によるとおまい“○○○○○の龍神様”からご連絡があったそうだにゃー!! 

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秘道断絶【霊学・霊術のなれの果て】

  • 2015.03.28 Saturday
  • 00:00
秘道断絶【霊学・霊術のなれの果て】


◎指圧療術師として

わたしは指圧療術の治療師として約2万人の人に接して来た。国家資格である指圧師免許を取って30年、生きる為に治療一本で活動以来20年、是くも月日が経ってしまった。人間は普通、一生のうちに出会う人は5千人くらいだと聞いたことがあるから、かなり濃厚な時を過ごしていると言えよう。

わたしの流儀の指圧療法・整体自然法は、お一人に1時間程の時間を使って観察・治療を施すものである。背中や体全体からその方の人生を感じ、会話から生き様を知り、知らぬうちに心理指導する。家族すら知らない人生の出来事や思いを共有すること枚挙に暇がない。心理療法の要諦は、暗示をかけるのではなく暗示を解くことにある。

かつて霊術というものがブームであったわけだが、戦後には指圧療術やマッサージ療術という名前で霊術の『手当て療法』が生き残った。整体法やカイロプラクティックなども霊術(療術)の流れの主流であると言えよう。人の疲労の回復や健康の土台づくりのお手伝いをする。技法の真ん中である『手当て療法(触手療法)』を社会に遺しておくこと。医療界においては下位であろうとも、術者それぞれが深い学究をし、人格を陶冶(とうや)し後世に遺す以外に道はないと思ふ。



◎世の無常なること徒然なるままに

かつて或る霊法の指導者がいた。その指導者は類い稀な霊法を護持していたが、結局のところその道はほぼ失伝してしまった。すでに其の道場は消滅してしまった。それは近年のことである。この類いのことは近年往々にしてある現実である。


数年前まで現存した新戸隠神社

『霊能は一代』。やはりこれは事実なのであろうか?
わたしの考えでは、霊能の一部でも遺れば「善し」という事なのではないか、というのが結論である。霊界の規則では、物質の世界に遺してはいけないものはやがて消滅するものである。

物も法も無常、諸行無常なのである。教えが文字になり経典化した時、それは既に違うものになってしまっている。しかし、経典論書などの文字がなければ教えの存続はなく、文字があれば時に息吹を与え、法を再生することができる。それは使命を持ってこの世に生まれた人によって成される。



跡形もなく更地と化す

大抵は、法は形骸化し、形式や文字だけが残骸のように残る。昔あった道場も今は更地と化して、人々の記憶から消え失伝の憂き目をみる。まさに諸行無常、徒然なるままにである。


◎なぜ秘道が断絶するのか?

なぜ秘道(霊学・霊術)が断絶するのであろうか?

第一に其の法が『天の秘機』だということ。第二にその法の護持者の欲が世俗的な部分がある場合である。天の秘機とは、漏らしてはならぬ機密だということ。また、世俗の欲望があると法の継承は途絶える。

秘道を遺すには、先ず太い幹を知る必要がある。神の道ならば「古事記」「日本書紀」を根本にして、その一部(枝葉・樹の皮)であるという認識である。

仏教ならば、仏教の経典を論釈、語義解説するような態度が必要だということである。そうしなければ法(秘道)は遺らないし、秘道断絶の道を辿ることになる。

神道なり仏教というのは、大きな意味で神祇や佛僊の霊的干渉があるのであり、ご神座や蓮華座という格式があるのである。怪しげな霊物の霊団が支配しているのではない。

個人の欲望に怪しげな霊物は倚ってくる。「類は友をよぶ」のである。

しかし、道というものはあくまで個人に由来する。道を教えることは、教える側に覚悟が必要である。教えるというのは「根分け」するということであり、ささやかな法でもやはり教えると「福を損ずる(損氣する)」という事実はある。

わたしはこのことを断言することができる。実際、運気も削られるし、寿命も縮まる。これは免れることができない事実だ。真の弟子とは「自分の分身」もしくは「力の転移対象者」なのであり、「霊力の分与対象者」ということが言えるのである。

霊術の成れの果てにならないようにする。わたしはこのことを心の底から自戒している。そして思いを
巡らし、虎視眈々と彼の運気(順運期)の時を見据えている。そうしなければ、来るべき近未来、超人類社会への贈り物などできないと考えている。


少し古い未公開の記事があったので掲げてみました。結局ですね“愛”が必要なのです。空間・時間・物質を越えるのは“愛”だけです。愛は廃れません、愛は永遠です、愛は繁栄に通じます!

わたしの故郷エジプトも“秘道断絶”の憂き目をみているようです・・・ 遺跡ばっかりですから ですが道の一部は先生の言われる通り世界中に残っているようです

https://www.youtube.com/watch?v=mIpdNLZOZLQ←♪昭和枯れすすき♪ 
『秘道断絶』って廃れるっていうことなのかぁ〜 トンガリは『あったかいんだからぁ♪』がお気に入りだったじょー 春はどんなヒットソング♪が登場するのかなぁ〜〜 だけど更地になるってすごいにゃ〜!! 
なぜか『昭和枯れすすき♪』っていう歌を思い出したじょー 『・・いえ、世間に負けたぁ〜〜♪この街も追われた〜〜♪いっそきれいに♪・・・』 


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霊術秘鍵(1)【漢方薬湯と温泉の活用】

  • 2015.01.16 Friday
  • 12:00

霊術秘鍵(1)

【漢方薬湯と温泉の活用】





◎冬の滝行の秘訣(コツ)

密教霊術シリーズとして、現在『密教霊術の超能力開法(1)〜(2)』を本ブログで詳述しているわけだが、霊術の秘鍵として薬湯・温泉入湯ということを説きたく思い、記述することにした。

来るべき近未来、人類は人工知能+ロボット社会を構築してゆく。この流れに対応できない者は、社会の底辺に呻吟することになる。高度に発達した人工知能はやがて(2045年には)人間の知能すら超えてゆく。

そこでわたしは人間の潜在脳力を開発する方法として、密教霊術の手法を提唱しているのだが、そのカリキュラムの中にはお滝に入滝しての禊ぎ行・滝行気合法というものがあり、霊術の土台である『精氣・エーテル』を発現・吸収する便法と位置付けている。

この密教霊術の土台たる『金剛気合 滝行禊ぎ法』については本年中に一書著わさねばならないのだが、実際のところ滝行法というものは、様々な効用があるのである。そして夏の滝と冬の滝は異質のものなのである。修行の内容が全然違う。

『精氣・エーテル』『生氣』『人体放射能』の発現ということに限定するのならば、冬のお滝こそが『人体電子』の発生に有効なものなのだと思う。

さりながら冬のお滝は身体にはキツイものであり、気合を込めて入滝するのはいいのだが、猛烈な熱を発生する為に心拍数は亢まり、呼吸は激しくなる。冬の滝に入るのに一つの秘訣(コツ)があって、それを少しだけ取り入れるだけで、俄然良い修行になるものである。その秘訣をご存知の指導者もおられることだろうから、ご縁のある先生について学んだら良いと思う。



◎薬湯・温泉に入湯して心身霊を調える

霊場の近辺には温泉が沸き出ていることが多い。出雲には玉造温泉(たまつくりおんせん)があり、霊魂(たま)を調える効用があるという。熊野本宮の近くには湯の峰温泉があり、わたしは以前は毎年1月に湯の峰温泉に必ず行っていた。熊野本宮に参詣し、湯の峰温泉の壷湯に入湯する。この温泉は歴史が古く、薬師如来の形をした石の胸から温泉が沸き出したと云われている。

この薬師如来の石がご本尊としてお祀りされていて、その祠を「薬王堂」と呼んでいた。有名な禅の傑僧・山本玄峰老師はここに捨てられていた「捨て子」だった。いまでも山本玄峰生誕の地と銘打たれている石柱が建っていると思う。

滝場は温泉とセットなのだ!

滝場の切り立った岩場と強烈な零度以下の流水・清水は、まるで男根のような厳しさだ。起立して入滝する我れもまるで男根のような硬さを持つ。しかし、温泉は女根・子宮のような温かさと柔らかさがある。滝に入って熱を無理に発生させるのと、温泉という子宮に入ってやわらかい熱を得るという、2つの熱を得る方法だ。

熱とは生命だ。生命が閉じると生体は物と化す。冷えて肉の塊になる。遺体を触ったことのある人は、わたしの言う冷たさが分かるものと思う。

温泉の効用や漢方薬湯の効用はよく分かっている筈だが、ここであらためて説きたい。修行といっても寿命を縮めてはいけないのだ。

わたし自身は修行に入って生きようが死のうが関係がないという信仰心(精進根)は持っている。だから寿命を縮めてしまう可能性や健康を損ねることなど関係なく修行する。そんなことを気にしていたら修行など出来はしない。

しかし、密教霊術を未来社会を生き抜くメソッドとして提唱するという観点から言うならば、冬の滝行からくる「冷え」というものには、是非対応しなければいけないと考える。

その対応の具体的な仕方として、温泉や薬湯に入ることは、方法として大いに推奨されるものとなる。

実は塩川の滝にも、塩川鉱泉というものがあった。いまは廃墟の「たきの屋旅館」(飛龍橋のところ)の後ろの霊処からはいまでも鉱泉が沸いている。この鉱泉は良弁上人由来のものと伝えられている。(※たきの屋の後ろの小高い丘には「仙窟」があったと伝えられる。)



◎精氣の発生の秘密

霊術の土台は『精氣・エーテル』の発生・吸収だとわたしは説いている。その方法の一番の便法が実は「冬の滝行禊ぎ」なのだと主張する。たしかにこれは間違いにない事だと思う。

わたしの指導通り修行すれば、『精氣の発生』『霊働』は誰でもできるようになる。手技療法師、気功師、霊気などのヒーリング実践者、密教や古神道を修道する者、これを修すれば皆な飛躍的な進歩をみるだろう。能力の増幅進捗を得ることと思う。

冬の滝で霊働(霊動)が起こるのである。だが、その際の『精氣の発生』はごく微弱であり、その力を全身に及ぼす必要がある。そのかかる時間と薬湯・温泉に入らなければならない時間が微妙に重なっているのである。これは十全なる霊働を取れば冷えが身体の奥に入ってしまうことを意味し、真っ先に温泉に入れば、折角得た精氣が「ふわっ」と、こう消えてしまうことを意味する。まあ、完全に消えてしまうのではないが、薬湯・温泉の薬効が混じってしまい、得た霊
氣はさらに微弱なってしまい、霊働自在を実現するのは難しくなる。

だが、わたしは冬の滝の後には、「冷え」を克服するために有効な温泉なり薬湯に入ったほうがよいと思う。



◎修唱する秘詞

この修唱秘詞をわたしの弟子にはすでに教えている。有名な霊術の先達である仁田丸久師も同じものを教えている。

わたしのことろでは、この秘詞に付随している「心願成就の為の古和歌(七唱)」を伝授し、特別な秘印でもって願望成就を祈願する法を教えている。この秘言は通常の入浴の際も唱えて効果ありと云われるものである。(※秘印は3印、法としては2種)

温泉・薬湯にしても、秘詞・古和歌にしてもブログでの公開はここまでである。ここから先は弟子生徒に実地に口伝で伝授する。



◎イボの秘説・イボの取り方

イボというものは皮膚に表出するものであるから、「皮膚病一切奇妙」という特殊整体操法の対象であるが、臍への輸氣法が有効だと云われている。

おできの類いは親玉がいるわけです。イボならば、いくつかある時に、一番真ん中の親玉のイボがあるのです。ですから、間違えて子分を取ったりすると別のところに出てきたりということもあるのです。凄いものですねー。

田虫なんかのときには、「南」という字を墨で書いて、田虫を消すという法もあると野口晴哉先聖はその講義で述べられています。消える消えないは、田虫の数が偶数であるのか奇数なのかということで判別できるという。

さてイボですが「淘宮術」という開運修養法の中で説かれております。開祖の横山丸三翁には六皆伝(六人の高弟)の弟子・伝承者がおりました。お殿様や学者です。

その中に新家春三先生という方がいました。道歌といって修養に役立つ歌を教えとして遺すのです。その中に次のような道歌がある。

●智慧出さず 怒りを出さず 苦しまず 息の平が 如来なりけり
●息出入る 息の御徳を 拝め人 息は神なり 念は鬼なり
●阿弥陀とは 誰が阿弥陀だ 此の身だは ありがたい身だ 息出入る弥陀

上記の道歌を紐解き、馬場先生という皆伝先生は、次のように解説する。
『息が平に腹の底まで通じている時、無念無想であるから、此の身此のままで阿弥陀であり、神であります。宮の神体は鏡・幣束であります。かがみの「が」を取ると「かみ」になります。
我という「が」あります為に神になれないのであります。幣束は平息で、平の息であります事を示されたものでございます。
念は鬼なり。鬼は身体に「イボ」が沢山あります。あれは気の凝りを表した物で、十二獣の内、角のあるものは牛と羊だけです。結・老共に(牛と未)陰鬱にて凝るものゆえ、其の凝る気が角を生じたのです。
鬼は気の凝ったものゆえ、其の凝りを「イボ」に表したものです。又、虎の皮の褌をしめて角を頂いております。演(寅)の陽気を下にして、陰の角を上に致し、陰陽を上下逆にして気の凝りが鬼である事を絵に示されたのであります。・・・』

漢方・お灸なども有効だけれども、気質として「凝り」があると、それが理想我でなく気質として出た場合、イボなどが出てくるのである。医学・医術などの対応と同時に、気質・性格を省みて「淘げる」ことを心がけることも治療の一つなのではないかと思う次第である。


※「鬼」の話しが出たので、【密教霊術の超能力開発法(3)】にて、鬼の実在の記録をご紹介しよう。

おまえ滝行とかやりすぎて温泉マニアになったんじゃねぇ〜 でも冬の温泉はいいと思うじょー 温泉行くと爺婆(じじばば)の巣窟になっていること多しだろー いい温泉に浸かっていたら長生きするよ〜 親を連れてゆけば良い親孝行になるよ トンガリ的には「温泉饅頭」食いてえなぁ〜 なんだ〜! イボ取りやって虫切りやればおまえも立派な呪術師なんじゃねぇー 鬼って本当にいたのかぁ〜 

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