【最高霊術 ふつそ・くまの御霊法】平成30年1月8日(祝)講伝
- 2017.12.06 Wednesday
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【最高霊術 ふつそ・くまの御霊法】
平成30年1月8日(祝)講伝
◎最高霊術【ふつそ・くまの御霊法】の講伝
来年早々、平成30年1月8日(祝)に、最高霊術『ふつそ・くまの御霊法』の講伝を行ないます。12月3日に受法出来なかった方の為に行なうものです。
金剛阿蜜哩多護身神結界法も再度伝授致します。12月3日には語れなかったことも多々ありますので、再度 伝授の際にお話します。
◎ある老僧(高僧)との話
12月3日の伝授会では『別傳・霊符法』も伝授した。本講伝の方法で充分に周辺に功徳をもたらすことができると思います。しかし、更に奥があるわけですが、ここに至って一つの興味深いお話があります。
『ふつそ・くまの御霊法』が最高霊術であることは間違いないわけですが、この法が、はたして密教の本山の殿堂にすでに無きものなのか?ということを調査したことがあるのです。
こちらの調べ方によるのでしょうが、ほぼ失伝状態でした。ほぼということは、在ることはあったという意味なのか?そういう御意見もあろうかと思いますが、さもありなん、さらばでござるという事です。
わたしをして言わしむれば、99.9%は無いという事であります。0.1%は在るのか!?という事になりますが、おそらくは0.1%以下であったろうと思います。
現在は皆無、わたしの一門だけが実践しているの態だと思います。
実は密教の殿堂のK山の高僧であったA老僧だけは、この秘伝をご存知であったと思うのです。名前を聞けば誰でもわかるような高僧です。
この方に「こういう御秘伝があるのをご存知ですか?」と訊いたのです。
するとその老僧は「あんたは何でそのような尊い秘伝を知っておるのか」としきりに訊くわけです。私は少しだけ法の要旨を述べました。
すると老僧は半ば嘆息して言うのです「本当に不思議だ。あんたがそういう尊い御秘伝を知っているというのは真に不思議だ」と。
そして「必要なのは四種法だ」とわずかに聞き取れる声で呟いたのです。まさにそれこそが「奥義傳」に至る道しるべ、示唆であったということです。
(※神系統に之法の痕跡があるのかというと、これは在るのですが、正しい伝えは失っしているのです)
聖なるグリーン・ターラ菩薩
◎圭ちゃんへの追善供養の祈り!
小粥圭さんの追福修善の御為に追善供養をさせて頂いております。
折にふれターラ菩薩の祈りをやっています。
ターラ菩薩には幾つかの種類があります。主に四つのターラ菩薩がおられる。
緑ターラ、白ターラ、赤ターラ、黄ターラです。青ターラもおられるが、これは護法尊のエカジャティということになる。
先日の追善供にて皆さんにより 圭ちゃんにたむけられたお花
ターラ菩薩といえば、一番にくるのが緑ターラです。グリーン・ターラと呼びます。
「聖なるターラ尊」ということで「アーリヤ・ターラ」ともいう。ターラ菩薩は日本の真言密教の胎蔵界マンダラの観音院に坐す尊格ですが、日本では祀られることはあまり無かったようです。
この菩薩には「21の相」があり、つまり21種類の多羅菩薩に変化(へんげ)するわけなのです。ですが基本は「緑ターラ」です。そのマントラ(御真言)は以下の通りです。このマントラを唱えて、その聖なる光を死者に送るように感想するだけでも大いなる廻向慰霊になります。
オーム タレー トゥタレー トゥレー スワーハー
皆さん、圭ちゃんの為に祈ってあげて下さい。
そして彼女の人生にあやかって、健康に感謝し、人生の時間を得て多くを学ぶことを楽しむようにしてください。
花角有遷・竜徳
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