現界年号 平成最後の【大司命節まもなく畢わんぬ】
- 2018.11.05 Monday
- 12:00
現界年号 平成最後の【大司命節まもなく畢わんぬ】
謹製した数百の秘符(召霊符)
◎現界年号「平成」の最後
平成の世もまもなく終える。約三十年、激動の世でした。
一体どこが平成(平ら成る)なんだと云いたくなるほど困難がありました。
日本は直接戦争に加担するようなことは無かったですが、大地震などの大自然災害が多数、原発事故、考えらえないような犯罪の数々。猛毒ガスのサリンやVXガスまで使われる極悪犯罪が行なわれた。
平成の終わりと共にすべて持って行ってほしいと思うのだが、そうもいかないようである。
原因があって、それを助ける他の要素が加わって、結果が出てくる。さらに連鎖してゆく。
諸行は無常で、連鎖してゆく、重々縁起してゆくのだ。
彼の幽真界での年号は現界とはちがうものである。「〇〇〇」という。
◎聖書を読む!
わたしは仏教を核にして神々を尊崇する修道者である。世界中の秘教を学び、密教や霊術も研究実践する。なんら壁が無いのである。当然、旧約聖書も読めば新約聖書も読む。イエス・キリストを大聖者であると認めているし、古今無双の大神人だと尊崇している。
聖書の記述には、何ら書き加えてはならないと言われている。
新約聖書には「ヨハネの黙示録」が納められている。預かる言葉という意味もあるが、未来の予言という要素があることは否定できない。どう読むかというのではなく、そのものズバリが記されているのだ!
であるから有名なハルマゲドンも起こるのである。
日本人にはあまり関係ないかもしれないが、地球号にいるからには影響を受ける。
神話・寓話だという人も多くいる「ノアの方舟」の話がある。旧約聖書に出てくる奇譚だ。
わたしが何故奇譚というのかというと、これは実際にあった話だからである。
地球上が水浸しになったのだ!
◎大いなる時代の前に!
わたしは仏者として、縁ある衆生の菩提を弔い続けると誓いを立てています。
ですから私は出会った人々の法縁を願い、亡者の法縁成就も生ある限りし続けます。
上求菩提 下化衆生を永遠にやってゆくことを誓願としてしております。
今回の大司命節において、お申し込みのあった方、過去に御名前を出されている方等々すべて「萬靈祭祀(供養)」を怠りなく、朝な夕なさせていただいております。これは私が生きている限りこの世を去るまで続けられます。できれば去って生まれ変わって来ても同じようにやらさせていただきたい、真の佛様に、大いなる神々の膝下に皆さんがゆけますように祈祷供養し続ける。
萬霊祭祀は、神祇への敬神、仏法の帰依菩提心に基づいて、それぞれの法式で朝夕為されます。
このことは大司命節が過ぎても祈祷供養が続けられることを意味しています。
まもなく平成最後の大司命節が終ります。
残りの日々、身を慎み、幽政の秘機が滞りなくゆくことを祈り、顕幽問わず生類一切が掟めに従って安楽なることを願い、すべてが円満に終わることをお祈りください。そしてまた新たなるスタートになるのです。
花角有遷 竜徳しるす
- 大司命節
- -
- -