日曜洋画劇場 エンディングテーマ曲『So In Love』

  • 2013.06.08 Saturday
  • 00:00

日曜洋画劇場

エンディングテーマ曲『So In Love』



https://www.youtube.com/watch?v=xQeMbtPG3Ns 


日曜洋画劇場と言えば、何といっても淀川長治さんですね!



わたしの実家には、淀川さんのサイン(色紙)がありました。

実姉の友人の御宅が淀川邸のご近所で、お付き合いがあったそうで、わざわざ姉のためにサインをしてくれたそうです。

ところで日曜洋画劇場のエンディング・テーマの曲、皆さんはご記憶にありませんか?

洋画劇場は日曜の夜で翌日は月曜。

楽しいお休みが終わり翌朝から学校へ行かなければならないわけです。(※大人はお仕事です)

あの頃は、週休二日なんて一般的ではなかったですからね。

日曜日の夕は、先ず日テレの「笑点」があり、次にフジテレビでサザエさんのEDテーマ曲を聴く。

夜には日曜洋画劇場を鑑賞して、最後にEDテーマを聴く。あるいはシオノギ製薬提供の「ミュージックフェア」開始の歌を聴く。

毎週、何ともいえない週末の楽曲のしらべでした。

多くの方々が同じ流れで週末を過ごしていたんじゃないかと思います。

殊に、日曜洋画劇場のエンディング曲は哀しげであり、観た映画の余韻が哀しいものであった場合、EDテーマが心にとても響いたものでした。

楽しい日曜日の終焉と重なって、なんだかものすごく哀しい感じでしたね。

時に淀川さんの解説は映画の歴史などに言及したり、映画の内容と共に出演した俳優さんの生涯みたいなものにまで切り込んで解説することもありました。

そういう解説がこのEDテーマの哀しい印象を確固たるものにしていました。

そこで、後年テレビ局に問い合わせて、この楽曲が何であるのか聞いたことがあります。結構しつこく聞いたんですが(3回ほど)、「日曜洋画劇場の為に作った音楽です」くらいのことを言って応答は明確ではなかったのです。

ところが先日この曲が「モートン・グールド編曲の《So in Love》」であることが分かりました!
(※正確にはコールー・ポーター作曲の「So in Love」を20世紀に活躍したアメリカの作曲家・ピアニスト・指揮者、モートン・グールドが編曲、演奏したもの。)

この短い曲の中でも一番はじめの部分が哀しい感じのしらべなんですよ!まさに日曜洋画劇場のEDテーマはその部分を採用しているのです。

わたしが音楽に明るければとっくに判明していたんですが・・・。

しかし、テレビ局の人間ってのはいい加減なもんですね。相手はディレクターでしたよ。さらに「販売する予定などはないんです」とまで、のたまわっていましたね。

いまはCDなどでもすぐに手に入ります。例えば『イマージュ10』に収録されていますね。

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