江ノ島信仰【龍口明神社 祭神・五頭龍明神】

  • 2012.12.27 Thursday
  • 00:00
【龍口明神社 祭神・五頭龍明神】



龍口明神社(りゅうこうみょうじんしゃ)。

この神社の旧社跡は、片瀬江ノ島モノレール駅の至近の場所にある。

かつて『五頭龍王』が住んでいたとされる、小高い山がそれである。

龍口寺(りゅうこうじ)の山門の向かって左側に旧社はあるが、荒れ果てていて、すでに御神体もそこにはない。

荒廃した一番の原因は、大正12月9月の関東大震災にさかのぼる。大震災でお社がかなり瓦解したという。

時を経て、昭和50年代に漸く移転が決まり、西鎌倉の丘の閑静な地に、いまは佇んでいる。

この龍神は、江ノ島の弁財天女とは夫婦神であり、海神界(わだつみかい)の神である。

この社は、五頭竜王と共に玉依姫命(たまよりひめのみこと)を奉祀している。玉依姫命は、初代天皇であるカムヤマトイワレヒコ(神武天皇)の御母神である。

昨日のブログにても書いたが、この竜王のご神示によって、ここが斬首の刑場になったのである。その刑者の血によって世に中がよくなるという示唆があったのである。

そういえば、洗足にある洗足池も、日蓮上人が足を池で洗ったことから、是く名付けられたのである。いまでも同じ場所に袈裟掛けの松がある。上人が足を洗う際に、袈裟を松に掛けたというのだ。

先の新社には片瀬江ノ島からモノレールでゆくが、山の尾根を通っていて面白い。実は、この鎌倉に連なる山々は龍蛇体であり、大体龍の腹部あたりが、いまのお社だといわれている。

なるほど鎌倉の地が、幕府を開くために選定されたのも頷ける感じがする。

やはり、政治(まつりごと)は、祭事(まつりごと)と共にあったのである。

龍口寺の境内の左側から山上にゆくと大きな仏塔(ストゥーパ)がある。これは、日蓮宗の藤井日達上人が建立したものであり、ここから江ノ島を眺めると、夫島、婦島であることが理解できると思う。

会社に勤めていてクビになりそうな人、クビになったほうが道が開くような人は、ここを参詣するとよい。少し日蓮上人のご辛苦を想起してみたら、自分が如何に幸福か知ることができよう。

そして勇気百倍となろう。
 

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