春の来訪 狂い咲きか?【雪が舞い寒行に臨む】

  • 2014.01.10 Friday
  • 12:00
春の来訪 狂い咲きか?

【雪が舞い「寒行」に臨む】



昨日(9日)、朝目覚めてすぐに「春の訪れ」を感じた。

昨年よりも1〜2日早い。

東急線の車内の広告を見ると、静岡の河津桜のツァーの宣伝だ。写真は桜の花でいっぱいで、春を思わせる。

昨晩は、寒さが厳しく小雪が舞った。

「佛仙」の真道をゆく我らであるが、当然人間であるから日常における不都合や悩みはある。

この世に生きているということは、矛盾だらけなのである。

だが、そうであるからこそ、智慧と勇猛心を奮い起こして、事に対処して、人間としてまっとうに生きてゆくのだ。

幸いにして、大難はなく、まだ余裕がある。しかし、これではいけない。もっと自分を奮起させねばならぬ。叩き起こさねばならぬ。

自分に鞭打って塩川に出かけた。もう夜であった。みんなでやるよりは作法も準備も早い。さっさと終らして、お滝場にお神酒をまき、塩で清める。

「禹歩(うほ)を踏め」とのご啓示あり、寒さと恐怖と咄嗟のことで「禹歩」を忘れてしまう。
(※ほんとうの九字は禹歩を踏んで行なうものだ)

あっという間にお滝での練磨をし、塩川の霊場を後にする。

先日5日の初滝の後には、塩川由来の神社などを巡ったが、夜なのでその気力はない。

  

そして今日。

本日、細川元総理の東京都知事選の出馬を聞いた。

正直驚いた。

氏は隠遁生活に入られて随分久しいし、公益社団法人「整体協会」の会長でもある細川さんが?という感じである。

同協会の月刊「全生」が正月に届いた。

その冊子の中で「音楽を聴く楽しみ」という年頭の御挨拶を書いておられた。

日本の政治家としては稀有の文化人である細川氏が、いま都知事選に出る。

このことは春の乱れ咲きにも思えるが、実はこの国のゆくえをうらなう上で非常に重要なことなのではないかと思う次第である。

どんな時代になるにせよ、世の中がどんなになろうとも、わたし自身は自分の役目を果たしてゆくのみ。

堂々とゆくために、気合一閃、神祇・佛仙に真剣な祈りを凝らした。漆黒の闇の中で、わたしの気合は塩川のお滝場に轟いたのであった。

「我在り 宇宙の真ん中なり」 想いは肚に据わった!

 

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