霊術の神髄【金剛気合法・無音の気合法を練磨する】

  • 2014.02.24 Monday
  • 10:00

霊術の神髄

【金剛気合法・無音の気合法を練磨する】

◎残雪の塩川にて

昨日(2月23日富士山の日)、塩川で「金剛気合・無音気合」の法術を練磨した。

塩川はまだまだ残雪がある。大分マシになってきてはいるが、僻地ゆえに雪掻きができずアイス状になってしまっている。

お滝場そのものも大変な残雪であり、次回に差し支えるだけでなく雪の厚みから考えて、自然に消滅するにはかなり時間を要する。それゆえ、わたしたちは寒いことも忘れて除雪した。お陰で滝場の雪は大半が消滅した。

そんなわけで身体が冷え、お滝を受けてみると通常よりも冷たく感じる。しかし、そこが修行というものであり、その状態を如何にして越えてゆくかというのが、行者の観察・工夫のしどころなのである。


  

残雪の中、護摩供を修する


◎無音の気合法

昨日のお滝でも、金剛気合、整腹気合、打ち込み気合、咏応気合、無音の気合など数種類の気合法を行なった。

厳寒の状況なので、ゆっくりとお稽古のようにやる余裕はない。寒さを耐久するための、まさに必死の気合だ。さっさと修行してゆく。

金剛の気合から自分の身体に響かせる気合、さらに「無音の気合」を行なって響きを確認する。声を出すのには劣るが、確かに「無音の気合」でも身体に響く。


◎野口晴哉氏の講義録

昨日、滝の中で「無音気合」を修行したのには理由がある。

それは野口晴哉氏が行っていたという、「無音の気合」についての講義口述録を再度読んだ為である。

わたしのもとには「野口晴哉全集」にも載らないような口述記録の資料がいくつもある。

その他に、野口氏の講義の「音声録音」なども多数所持・保存している。

洗足のご近所に、お母様が野口晴哉先生の操法指導を直接受け、講座などにも出ていたという人がおり、その講義録の一切をわたしの元に置いていった。活用してくださいと、託してゆかれたわけだ。


これまで野口氏やその他の先人の気合法に関する講義録などは眼光紙背に徹すの体で、どれほどの数、心読・体読してきたことか。

いまから39年前の「整体操法 初等講座 昭和50年2月26日 整体協会」「野口晴哉口述」記録には、野口晴哉氏が自らの「無音の気合」を如何にして「愉気」に変えていったかという経緯が記されている。

また、どうやって「無音の気合」と為すのかという具体的方法まで記されている。


「初等講座」の口述記録の一部
 

それを基にして、今回は入滝して行ったわけである。

塩川滝行みそぎクラブ(仮称)の面々は、ここまで相当修行しているので、入滝していきなり「無音の気合」をやっても大丈夫だと思い、突然指示して修行指導をしたのである。

愉気ないし輸気(自らの気を輸り込み感応させる方法)を気合と為すには、一つの秘訣(コツ)があるのだ。そのことを野口氏は生前、惜しげもなく講義していたのである。

かつて塩川の大瀧で、野口晴哉氏は修行をしたというから、「無音の気合」を練磨するのは場所を得ているのだと思う。

◎信念を深くする修行

恒例のT君の手料理、舌鼓を打っていただいた。その後、残雪を取り払うご奉仕をした。実は自分たちのためなのであるが、次回の駐車スペースを確保するためである。

これが大変な作業だった。翌日の今日はえらい筋肉痛だ。だが、一つ一つの動作に信念をこめて神・佛にご供養する覚悟でおこなう。無心になって除雪する。

信念から発する念力を強く深くするには、財貨もしくは時間の対価を支払わなければいけない。それをしなければ芽すらでないのである。

何を得るのか?「無」を得るのである。心身ともに「無」になってこそ法は体得出来るのである。


残雪を除去して信念を強くするのか〜!?
 

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