改訂版 神法道術はオマンコである

  • 2014.07.09 Wednesday
  • 16:19

改訂版

神法道術オマンコである !




江戸時代の女湯の様子「競細腰雪柳風呂」(落合芳幾画)である。

◎神法道術はオマンコである

神法道術(しんぽうどうじゅつ)というのは、体系的な神の法から禁厭(マジナヒ)に至るまでの法術のことをいう。
(※禁厭:きんえん、マジナイと読む。まじないは呪いとも書き、「交名霊」であり霊と交わることを意味する。呪いはのろいとも読め、のろは祈ることに通じる。のろいの反対は祝いであり、祝うに通ず。)

霊術も神法道術(かみわざ)の範疇に入る。

霊術も道術もオマンコだというわけである。

この言は斯道において達人とされた、ある方のお言葉である。

では、ひとつ引用してみよう!

『・・・母と云ふ文字は女と云ふ文字に乳房が三つついたところである。愛宕山の頂上が繁るころは乳房もはってくる。ほんとうの女になる。金銭に対して乳房をつければ利子と云ふ子供が生まれる。それもポツンと生まれるのではなく苺の実のように群生する。苺は草かんむりに母である。毎日の生活の中に乳房を忘れないこと。行動敏活となり海の如く広がってゆく。私は五年前、〇〇先生のお宅で霊学の話をした時があります。
その時に私は云った
「神法道術はオマンコである」と。誰れもその時は質問する者がいませんでした。今初めてこれを申します。』

どうですかこの珠玉の金言は!!

また別のところでは次のように説いている。

『・・・フロイドはリビドと云ふ事を説いた。リビドとは人間行動の奥にある生命力で性衝動にも通ずる。一時フロイドの精神分析学から何もかもリビドにした人もあった。万葉集の「山守の 里へ通ひし 山道ぞ 茂くなりける 忘れけらしも」もリビドが入っていると云ふ。その点からすれば何もかもリビドに帰一される。それほど珍らしいものではなく普通人間に備わったものである。アタゴヤマである。人はアタゴヤマの生殖に気づき母なる大地と呼んだときには大地がアタゴヤマである。アタゴヤマには成熟がある、生産増加が自然に行はれる。「生めよ、ふえよ、海の水に満ちよ、また鳥は地にふえよ」(旧約聖書・創世記一章二十二節)・・・』

まちがいない、確かですねー、この説は。


◎女の喧嘩

一番上の絵図は、江戸の女風呂の様子を描いた「競細腰雪柳風呂」である。

落合芳幾(おちあいよしいく)の作品である。落合芳幾は一恵斎芳幾ともいい、天保4年から明治時代後半にかけて活躍した浮世絵師である。

この作品「くらべこしゆきのやなぎゆ」と読む。

絵のむかって左のほうでは、女が大喧嘩をしており、一人は桶を振り上げ、一人は転がっている。そして周りが止めに入ったり、突然の出来事に驚いている様子が生々と描かれている。

女の風呂、オマンコの饗宴である。まことに風呂屋の三助が羨ましいかぎりである。

三助とは、銭湯で「釜焚き」「湯加減の調整」「番台業務」の三役を兼務または介助する者なので、是くいうのですが、わたしなどは江戸時代に生存していたら、風呂屋に就職して三助になりたかったものです。

もっともわたしの場合は「三助平(さんすけべ)」となりそうですが!?

浮世絵の通り女の喧嘩は無心ではあるが、その実は欲が深い。これ、女人成仏が難しい由縁である。我れを忘れてしまって突っ走る。ヒステリーだ、野々村議員だ。

女は施しすること。施しを忘れぬことが、地獄行きを免れる唯一の方法だと言われている。だから、「後生(ごしょう)」ということをよくよく考える必要がある。


わたしとしては、西王母さまを信仰するか木花咲耶姫さまの教えの実践をお勧めする。詳しくこの辺のことを聞きたい人は、きちんと連絡すること。



「襟足を洗う女」(歌川豊國画)

◎エロであれ

エロであっても恣(ほしいまま)にするのではありません。

やはり節操がないといけません。

オマンコは工夫が必要です。マンネリでは不可ず(いけず)です。

男は回春、女は化月。

足の第一遮骨、親指と第二指間に踏み込んだ足の力が十全にゆくようにする。この部位が腰椎第三第四につながっている。腰椎第三第四は性の急処です。正しい歩き方、是れ「回春法」の要諦であります。

如何に女を喜ばせるか、喜びを共有するか、こういうことを世の男性やクソ真面目な霊術マニア連は考えたことありますか?

いままで何冊も霊学関係の本など著わしている書き屋の先生やその道の大家ぶっている人たちに
会ったことがありますが、大体が一体この人のどこに魅力があるの?という体裁でしたね。

リビドー・生命力を全然感じなかったですねー。デブだったり風采のあがらないチビだったり。

そんなわけで、あなたさまのどこが神様に通じているんですか?という感じです。
みなさん、ご自分の眼で確かめてくださいね。わたしの申していることに納得されるはずです。


  
覆面レスラーのデストロイヤーと現在の素顔

まるで覆面レスラーみたいな感じで、社会の表面に堂々と出てこれないのでしょう。すべてリビドーに自信がない、腰抜けである、これが本当の理由です。
(※容姿風貌を見られたら、書いていることや言っていることを信じてもらえなくなるので、表面に出てこれない訳です。)

だから密教霊術の修道者は
「霊術はオマンコである」と言い切れなきゃだめなのですよ。

有言実行でやってのけなきゃダメなのです。本物の「助平(すけべえ)」じゃなきゃ修行なんかできはしないのです。

「助平」の元は、性力であり精力であり、感情でありエネルギーなのです。要するにリビドーなんですよ。これ密教霊術の土台です。これを元にして「増えに殖える」のですよ。



おまえさー もろに言うなよなー まあトンガリも大好きではあるがねー

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