霊術秘鍵(1)【漢方薬湯と温泉の活用】

  • 2015.01.16 Friday
  • 12:00

霊術秘鍵(1)

【漢方薬湯と温泉の活用】





◎冬の滝行の秘訣(コツ)

密教霊術シリーズとして、現在『密教霊術の超能力開法(1)〜(2)』を本ブログで詳述しているわけだが、霊術の秘鍵として薬湯・温泉入湯ということを説きたく思い、記述することにした。

来るべき近未来、人類は人工知能+ロボット社会を構築してゆく。この流れに対応できない者は、社会の底辺に呻吟することになる。高度に発達した人工知能はやがて(2045年には)人間の知能すら超えてゆく。

そこでわたしは人間の潜在脳力を開発する方法として、密教霊術の手法を提唱しているのだが、そのカリキュラムの中にはお滝に入滝しての禊ぎ行・滝行気合法というものがあり、霊術の土台である『精氣・エーテル』を発現・吸収する便法と位置付けている。

この密教霊術の土台たる『金剛気合 滝行禊ぎ法』については本年中に一書著わさねばならないのだが、実際のところ滝行法というものは、様々な効用があるのである。そして夏の滝と冬の滝は異質のものなのである。修行の内容が全然違う。

『精氣・エーテル』『生氣』『人体放射能』の発現ということに限定するのならば、冬のお滝こそが『人体電子』の発生に有効なものなのだと思う。

さりながら冬のお滝は身体にはキツイものであり、気合を込めて入滝するのはいいのだが、猛烈な熱を発生する為に心拍数は亢まり、呼吸は激しくなる。冬の滝に入るのに一つの秘訣(コツ)があって、それを少しだけ取り入れるだけで、俄然良い修行になるものである。その秘訣をご存知の指導者もおられることだろうから、ご縁のある先生について学んだら良いと思う。



◎薬湯・温泉に入湯して心身霊を調える

霊場の近辺には温泉が沸き出ていることが多い。出雲には玉造温泉(たまつくりおんせん)があり、霊魂(たま)を調える効用があるという。熊野本宮の近くには湯の峰温泉があり、わたしは以前は毎年1月に湯の峰温泉に必ず行っていた。熊野本宮に参詣し、湯の峰温泉の壷湯に入湯する。この温泉は歴史が古く、薬師如来の形をした石の胸から温泉が沸き出したと云われている。

この薬師如来の石がご本尊としてお祀りされていて、その祠を「薬王堂」と呼んでいた。有名な禅の傑僧・山本玄峰老師はここに捨てられていた「捨て子」だった。いまでも山本玄峰生誕の地と銘打たれている石柱が建っていると思う。

滝場は温泉とセットなのだ!

滝場の切り立った岩場と強烈な零度以下の流水・清水は、まるで男根のような厳しさだ。起立して入滝する我れもまるで男根のような硬さを持つ。しかし、温泉は女根・子宮のような温かさと柔らかさがある。滝に入って熱を無理に発生させるのと、温泉という子宮に入ってやわらかい熱を得るという、2つの熱を得る方法だ。

熱とは生命だ。生命が閉じると生体は物と化す。冷えて肉の塊になる。遺体を触ったことのある人は、わたしの言う冷たさが分かるものと思う。

温泉の効用や漢方薬湯の効用はよく分かっている筈だが、ここであらためて説きたい。修行といっても寿命を縮めてはいけないのだ。

わたし自身は修行に入って生きようが死のうが関係がないという信仰心(精進根)は持っている。だから寿命を縮めてしまう可能性や健康を損ねることなど関係なく修行する。そんなことを気にしていたら修行など出来はしない。

しかし、密教霊術を未来社会を生き抜くメソッドとして提唱するという観点から言うならば、冬の滝行からくる「冷え」というものには、是非対応しなければいけないと考える。

その対応の具体的な仕方として、温泉や薬湯に入ることは、方法として大いに推奨されるものとなる。

実は塩川の滝にも、塩川鉱泉というものがあった。いまは廃墟の「たきの屋旅館」(飛龍橋のところ)の後ろの霊処からはいまでも鉱泉が沸いている。この鉱泉は良弁上人由来のものと伝えられている。(※たきの屋の後ろの小高い丘には「仙窟」があったと伝えられる。)



◎精氣の発生の秘密

霊術の土台は『精氣・エーテル』の発生・吸収だとわたしは説いている。その方法の一番の便法が実は「冬の滝行禊ぎ」なのだと主張する。たしかにこれは間違いにない事だと思う。

わたしの指導通り修行すれば、『精氣の発生』『霊働』は誰でもできるようになる。手技療法師、気功師、霊気などのヒーリング実践者、密教や古神道を修道する者、これを修すれば皆な飛躍的な進歩をみるだろう。能力の増幅進捗を得ることと思う。

冬の滝で霊働(霊動)が起こるのである。だが、その際の『精氣の発生』はごく微弱であり、その力を全身に及ぼす必要がある。そのかかる時間と薬湯・温泉に入らなければならない時間が微妙に重なっているのである。これは十全なる霊働を取れば冷えが身体の奥に入ってしまうことを意味し、真っ先に温泉に入れば、折角得た精氣が「ふわっ」と、こう消えてしまうことを意味する。まあ、完全に消えてしまうのではないが、薬湯・温泉の薬効が混じってしまい、得た霊
氣はさらに微弱なってしまい、霊働自在を実現するのは難しくなる。

だが、わたしは冬の滝の後には、「冷え」を克服するために有効な温泉なり薬湯に入ったほうがよいと思う。



◎修唱する秘詞

この修唱秘詞をわたしの弟子にはすでに教えている。有名な霊術の先達である仁田丸久師も同じものを教えている。

わたしのことろでは、この秘詞に付随している「心願成就の為の古和歌(七唱)」を伝授し、特別な秘印でもって願望成就を祈願する法を教えている。この秘言は通常の入浴の際も唱えて効果ありと云われるものである。(※秘印は3印、法としては2種)

温泉・薬湯にしても、秘詞・古和歌にしてもブログでの公開はここまでである。ここから先は弟子生徒に実地に口伝で伝授する。



◎イボの秘説・イボの取り方

イボというものは皮膚に表出するものであるから、「皮膚病一切奇妙」という特殊整体操法の対象であるが、臍への輸氣法が有効だと云われている。

おできの類いは親玉がいるわけです。イボならば、いくつかある時に、一番真ん中の親玉のイボがあるのです。ですから、間違えて子分を取ったりすると別のところに出てきたりということもあるのです。凄いものですねー。

田虫なんかのときには、「南」という字を墨で書いて、田虫を消すという法もあると野口晴哉先聖はその講義で述べられています。消える消えないは、田虫の数が偶数であるのか奇数なのかということで判別できるという。

さてイボですが「淘宮術」という開運修養法の中で説かれております。開祖の横山丸三翁には六皆伝(六人の高弟)の弟子・伝承者がおりました。お殿様や学者です。

その中に新家春三先生という方がいました。道歌といって修養に役立つ歌を教えとして遺すのです。その中に次のような道歌がある。

●智慧出さず 怒りを出さず 苦しまず 息の平が 如来なりけり
●息出入る 息の御徳を 拝め人 息は神なり 念は鬼なり
●阿弥陀とは 誰が阿弥陀だ 此の身だは ありがたい身だ 息出入る弥陀

上記の道歌を紐解き、馬場先生という皆伝先生は、次のように解説する。
『息が平に腹の底まで通じている時、無念無想であるから、此の身此のままで阿弥陀であり、神であります。宮の神体は鏡・幣束であります。かがみの「が」を取ると「かみ」になります。
我という「が」あります為に神になれないのであります。幣束は平息で、平の息であります事を示されたものでございます。
念は鬼なり。鬼は身体に「イボ」が沢山あります。あれは気の凝りを表した物で、十二獣の内、角のあるものは牛と羊だけです。結・老共に(牛と未)陰鬱にて凝るものゆえ、其の凝る気が角を生じたのです。
鬼は気の凝ったものゆえ、其の凝りを「イボ」に表したものです。又、虎の皮の褌をしめて角を頂いております。演(寅)の陽気を下にして、陰の角を上に致し、陰陽を上下逆にして気の凝りが鬼である事を絵に示されたのであります。・・・』

漢方・お灸なども有効だけれども、気質として「凝り」があると、それが理想我でなく気質として出た場合、イボなどが出てくるのである。医学・医術などの対応と同時に、気質・性格を省みて「淘げる」ことを心がけることも治療の一つなのではないかと思う次第である。


※「鬼」の話しが出たので、【密教霊術の超能力開発法(3)】にて、鬼の実在の記録をご紹介しよう。

おまえ滝行とかやりすぎて温泉マニアになったんじゃねぇ〜 でも冬の温泉はいいと思うじょー 温泉行くと爺婆(じじばば)の巣窟になっていること多しだろー いい温泉に浸かっていたら長生きするよ〜 親を連れてゆけば良い親孝行になるよ トンガリ的には「温泉饅頭」食いてえなぁ〜 なんだ〜! イボ取りやって虫切りやればおまえも立派な呪術師なんじゃねぇー 鬼って本当にいたのかぁ〜 

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