【お鏡餅と宇賀神の功徳】

  • 2012.12.08 Saturday
  • 00:00
【お鏡餅と宇賀神の功徳】

  

上の写真は、正月のお鏡餅と宇賀神石像である。

なんで並列しているのかというと、両者には密接な関係があるからである。

宇賀は、ウカであり、ウガノミタマのことをさす。ウガノミタマとは、モノを生み出す神であり、稲荷神のことでもある。

いわゆる狐霊のことではない。キツネでも狐霊というのは、神の使いであり、その背中にウガノミタマを乗せている存在である。

また、白狐の神霊は、秘密の本尊であり、往昔の修験行者は非常に尊崇したのである。その痕跡が、吉野大峯、熊野本宮の奥の院、玉置神社に残っている。秘伝の白狐神霊がお祀りされており、地元の人々は非常に大切にしている。

さて、宇賀神はご覧の通り、白い蛇神で、それも老翁の姿である。こういう姿を人頭蛇身というのである。

大弁財天の功徳の一つは、この宇賀神から出てくるものである。長いものにはそれだけの威力と精力があるのだと言われている。

十二支でも、巳(蛇)が一番幸運だとされ、天運があるのだと言われている。

もう一方、これは正月のお鏡餅である。

今の時代は、皆が不信心というか、昔からの教えを継承していない。

わたしの両親や祖父祖母にしても、ほんとうの意味も分からずにいたと思うのである。

ましてやお鏡餅をビニール製容器で作って、その中に真空パックの餅を入れておく商品がある。本来の意味が分かっていないからできるのだし、買うほうもそんなように、形だけでいいと思っているから、すべてがそうなってゆく。

なんと安易な時代なのであろうか。本当に疑問だ。

お鏡については、少し調べた人は、あれは「年神」が宿るんだ、くらいのことは知っていよう。また、子供にあげる「お年玉」は、本来は「丸いもち」をあげて、霊的な力を増すという意味だった、こんなことも知っている人は知っていよう。

だが、お鏡餅が、ウガノミタマに関係ありと分かっている人は少ないと思う。

まずは、その形状が似ている。お鏡の「カガ」というのは、「ヤマカガシ」などと語源は同じで、「カガ」とは蛇のことである。

「カガミ」とは「蛇の身」ということでもある。名称でもってきちんと表現しているのである。

ここから先は、「霊読会」において会員にのみお話しましょう。では・・・

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