整体自然法【自然の心 天心(リクパ)を確立する法ぁ

  • 2016.12.02 Friday
  • 12:00

 

整体自然法【自然の心 天心(リクパ)を確立する法ぁ

 

 

 

◎結果を求めて正しい行為を実現する

 

ゾクチェンのような人間界において最高度の成仙法は、普通 行為(チューパ)の結果として、神通力が生じるとされる。心の本性のままの、原初の境地ともいうべき悟りに住して、主体と客体を再統合して「自然にみずから解脱する」という結果を実現する。

 

悟りの状態は前縞で記したように、チェルドル、シャルドル、ランドルの三つに分類することができる。つまりこの解脱の過程で、程度の差はあれ幾つかの神通力が出てくるわけだ。

 

身・口・意(意識及び潜在意識)の領域で、一元化してくるので、自ずから通力が出てくるのだ。だから副次的なものだと言われている。あくまでも求める結果の本道は、煩悩からの解脱であり、煩悩が輪廻のモトであるから、煩悩が自ずから解脱されれば輪廻転生からも解放されるのである。

 

煩悩があるということは、その見解が迷妄のなかにあり、正しい見解・行為が出来ていない。別の言葉で言えば、我と外部というように二元化している状態をいう。主体と客体を統合(再統合)する。これが悟りである。言葉で言うのは簡単だが、並大抵のことでこのような境地を得れるものではない。

 

私が提唱しているのは、行為を怠りなく行ってゆく、それは間違いないことだが、もう一歩踏み込んで、神通という結果が出るように修行するということである。

 

 

◎神通を求めて修行する

 

わたしは先に「神通という結果が出るように修行する」ということを述べた。実はこれは大変難しいことである。ある力を持つと、邪に入る恐れが出てくる。

 

憑霊現象なのに、神霊が感応したとか、念力が出てきたとか、そういう次元で停滞する。逆に言えば、それは低級な狗獱(天狗)などにやられている場合が多い。

 

だから力を求めての修行は、二元化・二元論的見解に陥った時に破滅的な結果をもたらすのである。

 

スターウオーズの主人公のひとりダースベイダーがまさにソレである。フォース(理力)に対するダークサイド(暗黒面)とは、二元論的見解に堕ちたところから來ているパワー(通力)ということである。

 

 

◎神ながら:神遊法・黄金の装飾品

 

釈迦の教えでは、阿羅漢の最高の悟りの後も只管戒律を遵守し禅定に入るのを無上とする。しかし密教殊にゾクチェン密教では、ひたすら三昧に入り続ける。これだけである。

 

三昧とは冥想のことではない。形無き冥想、ひたすらラマ(師匠)の心に住することである。このラマの心を与えてくれた方を根本ラマ(ツェワイラマ)という。

 

であるから根本ラマを選ぶことなどできない。教えを伝授してくれるラマ(上師)は幾人もいる場合があるが、根本ラマとはそういったものではない。

 

ゾクチェンでは特有のツェル、ロルバ、ダンというエネルギーの位相の捉え方があるが、今ここでそのことを述べている暇はない。

 

要するに自分から見たら外部の世界に見えるものは、自分のエネルギーの顕われだということである。であるが故に一々の事象に捉われる必要がない。固定していつまでもこだわる必要はない。

 

悟りの土台である、原初の境地を感得したら、これをしっかり固めることである。その上で、神道でいう「かんながら(惟神)」、道教の仙人(真人)がいう「神遊」、ゾクチェンでいうテクチュー(切断)を深めてゆくことである。まあテクチューがその土台の要諦なんですけどね。

 

全ては、黄金の首飾りであり、腕輪であり、指輪であり、王冠であるわけです。浄も不浄もない事象の顕われ、自分のエネルギーの顕われに過ぎない。なぜ黄金を喩えに使ったのかというと、わたしが個人的に黄金大好きだからです。

 

 

◎実際の初歩的修行は

 

先ず呼吸を調えて氣を落ち着かせること。心を落ち着かせリラックスする。

呼吸の出入りに集中する。できれば数をかぞえる。

雑念を放置して、それを眺める。いじらないで、それを見る。一日1分以上は必ず行う。

 

 

 

◎【天心(リクパ)を確立する法】

「青空の瞑想」を行なう!

 

先の方法にさらに只管青空を思う。雲一つない青空を冥想しつづける。

太陽が西に沈む時に東を向いて 只管青空を見る。

この時の目の置き方に秘訣がある。

 

しかしながらそれもこれもできる人間から伝授を受けなくては不可ず。

導き入れ・伝授・解説というものがないと理解できない。

 

天心(リクパ)を確固たるものにする、これは容易なことではない。

 

整体法だとか偉そうに言っても 確固たる天心を持っている者は 暁天の星の如く稀だ。

まさに稀有である。

 

整体法の創始者 野口晴哉師の凄さは頭の良さでも、観察力の卓越さでもない、一番の要因は 天心(リクパ)を確固たるものにしていたことあると思う。彼の師以後にはそうのような人物は見当たらない。

 

実を言うと有名な「全生の詞」、この小詞には、

‥型瓦鬚弔み

天心を確固たるものにし

E型瓦里△蠅茲Δ里泙泙棒犬る法 が説かれている。

まるでチベットの埋蔵経典(テルマ)の教えのように。

 

これはヒント以上のものである。

公にしたくはなかったが、時代の要請だと感じ敢えて記すことにした。

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