整体自然法【自然の心 天心(リクパ)を確立する法─

  • 2016.12.08 Thursday
  • 00:00

 

整体自然法【自然の心 天心(リクパ)を確立する法─

 

 

 

◎整体自然法『精神療法』の力の源泉

 

「精神療法」の感応力の源泉は何かというと、そう!「天心(リクパ)」なのである。

 

本物の「精神療法」を知ることで、整体自然法の奥義に到達するのである。であるから、天心=リクパ(明知)を得る法、それを確固たるものにする法は最も重要なのである。

 

その意味で今シリーズの「自然の心 天心(リクパ)を得る法」の記事は、整体自然法の入門篇の中心部分であり、そのまま奥義でもある。

 

 

◎野口晴哉『精神療法』

 

精神療法というものをネットで調べても、芳しい答えはない。

まして天心(リクパ)との関連で探しても難しいだろう。

 

わたしが整体自然法の神髄と位置付ける『精神療法』は、いわゆる現代の医学での精神科、心療内科などでいう精神療法とは違うものである。

 

野口晴哉先聖は、その昔は『精神療法家』と言われていた。あるいは巷間に『気合いの先生』と呼ばれていた。

 

全生という思想を骨子に、「我あり宇宙の真ん中なり」という境地に立ち、人々に立つことを教え全生すること教え、元からある自然の健康を保持せしめていた。

 

宇宙が全きであるということは、我もまた全きである。何一つ付加するものはない。

まして山に入って天狗の修行など必要ない。あるのは、全きであることを自覚するだけ。

 

このような全生の思想を気合いとして込めた。これが野口晴哉先聖の輸氣(愉氣)であり、精神療法たる由縁だ。

 

もちろん土台の境地は『天心(リクパ)』であることは無論である。

 

 

◎野口晴哉氏は精神療法だけやっていたのか?

 

整体自然法の神髄は『精神療法』であり、その施行するための境地(土台)は『天心(リクパ)』だとわたしは述べた。では野口氏が、精神療法だけやっていたのかというとそうではない。

 

身体の構造骨格への方法、心理的方法指導、氣などへの作用、様々な角度の方法を体得し、膨大な教えを遺している。まさに前人未踏である。

 

だが、その全てにおいて輸氣があり、土台に天心がある。

チベットの教えによれば、原初の境地は幾つかの側面で顕われる。その一つが慈悲のエネルギーで顕現するということがある。

 

慈悲とは何か?

それは無償の愛である。

 

野口晴哉師の眼にはその『無償の愛の光』が宿っていたのである。

彼の眼光には、愛の力が、二元論を越えて一元化した天心を保持する者の光りがあったのである。

 

 

◎精神療法の先駆者たち

 

整体自然法はイコール野口整体ではない。

わたしは整体法=野口整体というような枠にはとらわれていない。

滝行気合法もやれば山歩きもする。はたまた農業もやる。密教の護身法も切れば、神道の護身神法も祀法する。何の制限もない。

 

であるから、野口師以前の精神療法家の方法も参考にし、取り入れて活用する。

実践第一、実用性第一である。もちろん趣味と実益を兼ねてであるが。

 

精神療法の先駆者といえば、何といっても精神霊動の桑原天然師(桑原俊郎)である。桑原の直弟子の松橋吉之助、中堂謙吉。心身修養法の檜山鐵心師、真理医法の鈴木天聲・鈴木美山師の二兄弟。まだまだ他にもいる。

 

上記にあげた方々は野口晴哉師の誕生以前から活躍さていた方ばかりだ。

精神療法の先駆者である鈴木天聲師の『人格向上 精神療法録』第五節・精神統一法から抜粋して論を進めることにしよう。

 

(つづく)

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