竜徳霊諭【神通秘道を示す(43)】

  • 2017.03.11 Saturday
  • 00:00

 

竜徳霊諭【神通秘道を示す(43)】

 

 

秘傳・水晶球凝視法に使う紫黄赤色の水晶球(著者 所蔵)

 

 

◎水晶球の魔術(紫式部の参籠と霊感 

 

さて石山寺のことですが、あそこは奈良時代から観音菩薩の霊場であったわけです。そこに籠もるわけです。「一日籠り」など行い女人が着想を練ったのです。なぜか皆、文字文学の霊感が与えられることを知っていたのです。

 

日本の仏教の礎を築いた帝に、聖武天皇がおりました。皇后は光明皇后です。良弁上人は奈良の東大寺の前身・金鐘寺(庵)に住し「執金剛神」を祀り不可思議な力を持った方でした。上人は東大寺の初代別当となりました。その良弁上人に石山寺を創建するように勅したのです。それも如意輪観音を奉って「如意輪法」を修せよというわけです。

 

ここに一つの不思議がある。石山寺の地が観音霊場であったことや、聖徳太子由来の観音像を本尊とした話など伝説であっても、由縁は理解できる。筋が通っているのです。ですが「如意輪法」というものは良弁上人在世の時には無かった筈なのです。というのは良弁上人が示寂と同時期に空海が生れ、その空海が入唐してはじめて密教を日本にもたらしたからです。この辺の事をわたしも調べました。そこに大きな秘密を発見しました。

 

ただ、こういうことは言えるのです。帝が「如意輪法を修せよ」という夢告を受けて、それを実行した理由は大仏建立による金の不足からだったということであり、琵琶湖の水をもって金に換える錬金術を行なう、そのような意図があったと思うのです。琵琶湖には竹生島があり、弁財天(市杵島比売命)が奉祀されています。宝厳寺と都久夫須麻神社がある。「群書類従」二十五巻(寛政五年〜文政二年)には「海竜が大鯰になって大蛇を退治したという伝説」が出ており、「金輪際」という世界の中心の柱から出た「金剛宝石の島」であり大鯰(だいなまず)がその島を取り囲んで守っているという。琵琶湖には仏教の聖地が潜んでいるんだ、そういう話しがあるのです。石山寺建立の勅もこれと無関係ではないわけです。何せ弁財天が琵琶湖の中心にいるのですから。

 

紫式部は石山寺にて「源氏物語」の着想を得た

 

で、紫式部はどうやって「源氏物語」の着想を受け取ったのかと言うと、それは琵琶湖の湖面に浮かぶ月を見て感応したと言われているのです。史家の多くは、湖面に月が出るのは角度的にはないとか、石山寺のところは湖から遠かったというのです。反論しますね。昔は石山寺の門の所まで湖だったのです。これは古地図により明らか。湖面に月は映らない。いや映るんです。或る条件になりますと。これは学問的にだけやっている人には分からない。オカルト的、霊学的な脳ミソをもった者でないと分からないのです。

 

朧月(おぼろづき)を見たわけですよ。朧月は春の季語でもあるから丁度 今頃です。この朧月から「源氏物語」の想を得たわけです。では何が紫式部に感応したのかというと、それは「月があって、龍があって、月がある」でしょう。「朧月」ですよ。実際に出ている月、湖面に映る月、そして龍ですよ。湖面の月は龍でもあるわけです。これが霊感の感応道交をもたらした。「源氏物語」に朧月が出てくるでしょう。あれです。

 

これをどうやるんだ。そういう問いに対して、わたしは「水晶球凝視法」からお入りなさい。水晶球による霊視の正法(上法)をおやりなさいと、こう言うわけですよ。

 

 

(つづく)

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