竜徳霊諭【神通秘道を示す(44)】

  • 2017.03.12 Sunday
  • 00:00

 

竜徳霊諭【神通秘道を示す(44)】

 

 

琵琶湖面に浮かぶ朧月を観る紫式部

(湖面に月が映じたといいますが、単なる月に見えますか?)

 

 

◎水晶球の魔術(紫式部の参籠と霊感◆

 

 

「源氏物語」の作者 紫式部の石山寺参籠の霊的感応があったことを前回述べました。それは朧月が琵琶湖面に映じて、その中から着想が出たと、そういうことでしたね。龍が関わっているのだと。

 

月読み(月)ということから「運命」ということが展開されてくるわけです。その中には言挙げできないものもあり、どこまで述べていいのやら分かりかねますが、「源氏物語」そのものを水晶球でもって霊視しますと「物の怪」ということが浮上します。

 

「源氏物語」の特徴の一つに「物の怪」というものの存在があり、物語全体で五十一箇所にわたり、そのような事が記されています。水晶球の凝視法あるいは霊視法、これはヒトの深奥を覗くものであります。心、未来、霊的な事象、過去、召霊法、これらを為す媒体が水晶球であるわけです。

 

秘傳・水晶球凝視法に使う紫黄赤色の水晶球(著者 所蔵)

 

或る意味で密教を修行するというのは、この水晶球(満月輪)にふれて深い意識層を開発するところのものである。こういうことも言えるわけです。この満月輪(まんがちりん)=水晶球を感得するのに一番良い方法は「参籠の行」です。

 

石山寺は観音霊場でありますから、ここで『万葉集』に記された観音菩薩の本誓が込められた秘歌をお唱えしなければいけません。紫式部は当然この事はご存知だった筈ですし、観音経も読誦されていたことでしょう。

 

先に述べた「物の怪」について、紫式部はどのような考えをもっていたのでしょうか? それは当時の人々も同じような世界観・感覚で生きていたという事でもあります。

 

『紫式部集』には、紫式部と侍女と歌を詠み交わしたものが記されています。

紫式部 「亡き人に かごとをかけて わづらふも おのが心の 鬼にやはあらぬ」

          (返し)

 侍 女  「ことわりや 君が心の 闇なれば 鬼の影とは しるく見ゆらむ」

 

心の闇、呵責などが「鬼」だというわけです。物の怪は、「鬼」でそれはある種の「心理作用」だと述べているわけですよ。ここは微妙なんだが、心理作用・心理現象であることは間違いない。霊的作用ですらそれは心理現象ということができるからです。これは、クセ、執着、プライド、怨念というものと関わりがあり、それは「鬼」であり「霊的作用=生霊(いきすだま)=物の怪」ということになってまいります。

 

これですね、案外多いのですよ。わたしもこれには気づいていましたが、やはり水晶球凝視法により、もう一つはドラマ「半沢直樹」を繰り返し見ていて合点がいったのですよ。

 

(つづく)

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