竜徳霊諭【神通秘道を示す(48)】

  • 2017.03.16 Thursday
  • 00:00

 

竜徳霊諭【神通秘道を示す(48)】

 

 

琵琶湖面に浮かぶ朧月を観る紫式部

 

 

◎「源氏物語の魔術」序説◆併以とは三法なり)

 

 

「源氏物語」の作者紫式部は仏教の篤信者でした。仏教の信心の要諦は、三宝に帰依すること、戒律を遵守すること。それ即ち煩悩を滅尽してゆく道です。その道を行った果てが涅槃ニルヴァーナです。

 

で、その三宝なのですが、これは佛・法・僧。詳しく言えば佛陀(如来)・佛法(ダルマ・教法)、僧伽(サンガ)です。サンガとは、衆僧(戒律を完全に守っている僧団)。通常はこれが三宝です。

 

しかし魔術的な角度から考えると“三法”になる。

佛は、古占星術。

法は、法術(験力)。

僧は、占星者。

 

これが三つの宝(三宝)であり、三つの法すなわち“三法”です。この三法の角度から「源氏物語」を見てゆくのです。これが「源氏物語の魔術」のお話であります。

 

あなたは意外に思うかもしれないが、源氏物語には「宿曜経」の古占星術による見方の土台があって、それで人物像が描かれているのです。

 

「宿曜経」の占星盤

 

「源氏物語」第十四帖 澪標、明石の姫君のご誕生、このシーンでは次のように描かれている。

 

『・・・宿曜に、御子三人。帝、后かならず並びて生まれたまふべし。中の劣りは、太政大臣にて位を極むべしと、勘へ申したりしこと、さしてかなふなめり。』

(意訳:宿曜の占いで、お子様は三人。帝、后がきっと揃ってお生まれになるであろう。その中の一番低い子は太政大臣となって位人臣を極めるであろう。と、勘申したことが、一つ一つ的中するようである。)

 

源氏物語の資料を見ながらいろいろ思索を練るわけですが、ふと一冊の本を見たわけです。書棚にあったものを手に取った。パラパラとページを繰ってみると驚きました。その文庫本は『源氏物語』(第一巻 桐壷〜若紫)玉上琢彌訳注「角川ソフィア文庫」で、武蔵小山の古本屋で随分前に購入したものでした。普段は書籍にしても別の物を見るわけですが、昨日は違いました。こう、何かに引き付けられるように本を手にしたわけです。

 

角川ソフィア文庫版「源氏物語」(第一巻)

 

所々、朱線が引いてある。まさしく今書こうとしている内容に相応している。本当に驚きです!!

さて、何を先ず解くのか?

それは「物の怪」です。「もののけ」この考察をしてみましょう。

 

(つづく)

ーーーーーーー

 

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