竜徳霊諭【神通秘道を示す(52)】

  • 2017.03.20 Monday
  • 00:00

 

竜徳霊諭【神通秘道を示す(52)】

 

 

琵琶湖面に浮かぶ朧月を観る紫式部

 

 

◎「源氏物語の魔術」序説Α弊蠎圓凌監脆訃供

 

『僧宝』

当初、全6回で「“源氏物語の魔術” 序説」を述べる予定でしたが、少し超過してしまいました。ご容赦願いたい。兎に角、わたしが自由に述べ 自由に書く『竜徳霊諭』ですから、まあこういうこともあります。そこで「占者の心得秘抄」です。

 

三宝のうちの「僧」「僧伽(サンガ、そうぎゃ)」、「衆僧」のこと。これは人です。この場合は「占者」ですよ。要するに「占い師」のことです。大切なのは「方避け(ほうよけ)」です、分かりますか?

 

「方災除け(ほうさいよけ)」ならば分かる。方位の状態が悪い、こういう場合は「八方除け」神さまの社で「方災除けの御祓い」をしてもらえばよい。この一番の大社が「寒川神社」である。

 

  

 

「方違へ(ほうたがへ)」

例えば、これは南に行くのは良くない。こういうときに一度、東南の方へ大きくゆき西へむかって移動し(本来南の方へ)到着する。この方法を「方違へ」という。

 

「曜日違へ。これは例えば火曜日に旅行するのが良くないという場合。しかし、どうしても火曜に出発しなければいけない。こういう場合は、月曜日に近くに移動して宿泊する。そうして火曜日にさら本番の移動をする。こうして「曜日の違へ」を行なう。

 

「方避け」というのは上記とは違う。そっちが危ないと言う警告である。敢えて言えば「地震予知」のようなものである。

 

個人ならば「三脈法」をお勧めする。頸部の左右の大迎という経穴を左手の親指・示指でとらえ脈を取る。右手で左手の手首の脈を取る。この三か所の脈を取り、同じように脈が打っているか確かめる。これがズレていたら、考えずにその場から去る。あるいはその日のうちに命に関わるような大難に遭う。

 

経験上、ズレているまでにはなっていないが、脈に何か違和感がある。こういう場合は財布をなくすとか、駐車違反をとられてしまう等、何か「小難」があるものだ。大難、それが大きな社会に影響をもたらすもの、これを「避ける」、これが「方避け」。

 

広義な意味で「方避け(ほうよけ)」に於ける大法というものはある。東寺で行われる真言密教の大法「後七日御修法」、天台の「大元帥明王法」「一字金輪法」など。鎮護国家の法は多々ある。

だが、それらはたいへん大掛かりで普通人には適応しないし、また個人対してやる意味もない。そんな「密法・法術」の世界で、大変 広範囲に行うことが出来るものはないか?
実は、面白い方法が存在する。これを言うと、こぞって真似をして、自分が初めに発見したとか言い出す人が出てくる可能性あり、私の知る限り いまだに知る人はいないので、来るべき時に世の中に示してゆきましょう。『人事百般に通じる法術』そういう「法術」があるとだけ、ここでは述べておくことにします。

 

『僧宝(占者)』の心得。

,海譴肋々不遜だが「自分はもう大家であるぞよ」という気概でやってゆく。いわば思い込みです。よくできるようになってから、そんなことを言っていたら、風格など出てきません。はじめから大家だという顔をしてやるんです。

△任垢、注意点がある。それだけではダメ。現実的に不足のことをきちんと勉強してゆくこと。やはり万巻の良書にふれて、学問を積む。そうしないと不遜なだけの「戯言」になってしまう。

 

「占者(僧宝)」は、「源氏物語」を通じて、個人にも社会にも、密策・秘策を指導し得る者でなくてはなりません。それは将に『源氏物語の魔術』を実践するということに他なりません。

 

次回、補講にて『源氏物語の魔術 序説』の論考は終わりとなります。

 

 

エリートヤンキー三郎に登場する河合聖矢の十八番「ワシの秘策」

 

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