お知らせ【僊佛秘法伝授会について】

  • 2014.02.28 Friday
  • 00:00

お知らせ

【僊佛秘法伝授について】


この度「僊佛秘法」の祈祷加持法を公開伝授することに致しました。

真の佛僊界は正神界より分岐したものにして、正天狗界と共に高級霊界を形成しております。

佛僊界・天狗界にそれぞれ聖なる界と魔界が存在します。仏魔という由縁は「霊魂の消息の捉え方」にあります。

日本はもとより神祇を以て霊界の嚆矢とする国ですが、天狗界・佛僊界は神界より分岐し我が国の国土臣民を護る役目を果たして来ました。

法・術には幾つもの種類がありますが、印契(いんげい)を組んで行う祈祷加持の法は最も基本的なものであり優れた効果があります。

しかしながら印契というものはインド所伝、密教所伝というわけではありません。

元々は正神界の『爪櫛しの契り(つまぐしのちぎり)』 というものに起源が在ります。

密教の諸印契は何百種類もありますが、神僊・佛僊に感応道交でき得る印法は限られた印しかありません。

「佛僊真道」の開基にあたり、真の僊佛印法を伝授し、「僊」を得てやがては「正神界」に至らんとする所存であります。

体験上、間違いのない法術を伝授しますので、有縁の方は此の稀有な機会に法を得られんことを期待しております。

お滝の修行に参加したいという方は、この法は必ず受法してください。

伝授の申し込みをした方にのみ詳しいご案内をおくります。
事務局までご連絡を(川島整体メール)
kawashima.seitai@gmail.com  

平成26年2月28日  川島金山しるす


佛傳するのかい!?

滝行の効能【潜在意識を浄化して意識をクリアにする】

  • 2014.02.27 Thursday
  • 00:00

滝行の効能

【潜在意識を浄化して意識をクリアにする】

◎縁起ということ

滝行という三昧(瞑想)により「因縁因果を遠離する切る」ということを前回のブログ記事で述べた。

まず業(カルマ)という潜在力があって、その潜在力が因と縁という形で具体的な顕現をあらわす。

「内に因あれば、外に助ける縁あり」という因果経の文句の通りであり、縁を観れば諸々の事象の原因も結果も分かるものなのである。

「縁起」という教えは、佛仙の教えの真ん中であり、縁(因縁)を変えればすべての結果は変わってくる。このことを般若心経では「色即是空 空即是色」と表現し、縁起とは「空」であると言っている。

そのことを観じ体得する智慧を「般若の知恵」と言う。「空」であれば、「能除一切苦(能く一切の苦を除く)」ということになるのである。


◎潜在意識は因縁の一部である

わたしは心理学などでいう潜在意識は、業や因縁そのものではないが、その一部であったり、あるいはかなりの部分を占めているのではないかと思っている。

というのは、幼少期に受けた悲惨な暗示の作用で、大人になって不幸を招く実例を何度も見たことがあるからだ。あなたもそのような実例に思い当たる節があるのではないか?

だが当人はその暗示を忘れてしまっているという場合がある。もちろん幼少期だけでなく大人になってからも様々な暗示を受けるし、人間なんて実際にはがんじがらめの「操り人形」のようなものだと思う。

習慣という名の暗示。ルールという名の暗示。常識という名の暗示。まさに暗示だらけである。

暗示は潜在意識に働きかける。潜在意識の中には様々な暗示が秘められている。

殊に、わたしが命名した「体の打撲・心の打撲」は、潜在意識に強烈な印象を残す。体と共に心にまで打撲した場合は深刻である。


◎潜在意識の心の打撲を浄化する




お滝の修行というのは、先に述べた「心の打撲」を浄化することのできる便法である。

ある種の圧力を与えることが必要で、その圧力を跳ね返す力を使って外に出してしまう。

時期も春の前の時期に「寒の修行」を行なってゆくことは理にかなっている。

身体のほうの打撲(古傷)と一緒に、冬から春にかけて、心の打撲も出してしまう。

◎どうやって浄化するか?

その方法の一つは、よく内観・内省、記憶を遡ることだ。原因の善悪は気にしないようにする。平然と原因の因子を認識すること、これが大切である。原因を原因として認めた段階で、半分はそこから抜け出しているからだ。原因を原因として認めない限り原因を消すことはできない。

言葉も大切で、それなくして暗示にも掛からなけば、解くこともできない。だが、呪文のような意味不明の言語も必要なものなのである。


 

水というものは大きな意味を持つ。塩というものは海を連想し、浄めを保障する作用がある。「祓い清めの祝詞」も重要な位置を占める。

手は頭に通じ、声・言葉は耳・喉頭の部位に関連し、念は心に、心は心臓に関係する。密教でいう「身・口・意(しん・く・い)」の三業・三密に通じる。

脳の回路と心に受けた暗示(潜在意識)を浄化するには、上の三つの要素から取り組んでゆくしか方法がないと思う。

潜在意識が浄化されてきて顕在意識はクリアになるといえよう。



いまクリアにしてる最中なんだけど(`ヘ´)

滝行の功徳【遠離因果法然具】

  • 2014.02.26 Wednesday
  • 00:00
滝行の功徳【遠離因果法然具】

お滝の修行の功徳とは何であろうか?

いくつもの効用があることは今までさんざん述べてきた。

吾が会の滝行は、気合法やチャクラ内観法、禊ぎ法などを併修する高度の行法である。

功徳・効用の一つに「遠離因果法然具(おんりいんがほうねんぐ)」ということがあげられる。

この経文の文句は、「妙法蓮華経三昧秘密三摩耶経(偽経)」の精髄を56文字にまとめたものの一部である。

56文字全体を「本覚讃(ほんがくさん)」と言い、天台宗の本覚思想を具現した経文である。主に天台宗や修験道でお唱えする。高野山真言宗でも奥ノ院の水行場近くでお唱えする。

経文全体は次の通りである。

帰命本覚心法身(きみょうほんがくしんぽっしん)
常住妙法心蓮台(じょうじゅうみょうほうしんれんだい)
本来具足三身徳(ほんらいぐそくさんじんとく)
三十七尊住心城(さんじゅうしちそんじゅうしんじょう)

普門塵数諸三味(ふもんじんじゅしょさんまい)
遠離因果法然具(おんりいんがほうねんぐ)
無辺徳海本円満(むへんとくかいほんえんまん)
還我頂礼心諸仏(げんがちょうらいしんしょぶつ)



わたしのところでは、種々の印契(いんげい)を組み換えながら奉唱する。

滝行みそぎ行法を行なっていて、勤行の折りに「遠離因果法然具(おんりいんがほうねんぐ)」と唱え奉ると、深く期するところがある。これは一昨年からそうなのである。

「遠離因果法然具(おんりいんがほうねんぐ)」、意味は「因果を遠く離れ法然として具(足)している」という意味である。

わたしはこれは「惑業・因縁が切れる」ということだと理解して奉唱している。

「無所不至印(むしょふしのいん)」という名称の「佛塔の形を表した印(大卒塔婆印)」を組みつつ行うのである。
(※上記の印図参照)

禊ぎで浄化をするというのであるが、具体的には自分をがんじがらめにしている、諸々の因縁が切れてゆく。これがお滝の修行の一番の功徳である。

「普門塵数諸三味(ふもんじんじゅしょさんまい)」とは、佛僊の諸々の三昧のことをいう。要するに種々の三昧(瞑想の極致)に至る修行法があるということであり、それによって「因果を遠離」するのである。

滝に入るというのは、「霊水による三昧」であり、「禊ぎによる浄化の三昧(瞑想)」ということである。

原因を浄めることで果報が変わる。つまり、縁起(縁)が変わってくるのである。因が変わるので、縁も変化し、結果が変換するということになる。

一昨年からこの経文をお唱えするたびに、このことを深く感じていた。印契を組みつつ奉唱すると、心に深く刻まれ、因縁を越えてゆくことが実感される。

このことは修行者にとって本当にありがたいことなのである。

人間は因縁因果の操り人形のようなものであるからだ。真の自由人たらんとするならば因縁を切らなければいけない。しかしながら、そんなことは人間業では不可能であり、実現することは難しいのである。

だが、塩川での滝行禊ぎは、たしかに「遠離因果法然具(おんりいんがほうねんぐ)」の功徳を与えてくれるものである。

このことは初めてお話し、嘘偽りのないことを明言しておく。真剣に取り組めば必ず結果が出る。



功徳をもらえるのか〜!!

霊術現前!【粟嶋神伝 蔭針の神術】

  • 2014.02.25 Tuesday
  • 00:00

霊術現前!

【粟嶋神伝 蔭針の神術】

およそ霊術にしても、時・場所・人を得なければ、為すことができない。

ましてや最高神である青真少童君 少名彦大神のご神術などの施行には、御神許と上記の「天の時・地の利・人の輪」の三つが整わなければ、祭具を整えることすら能わずである。

少名彦大神は、正神界でも最高霊界に属する「万霊神界」の主宰神であり、医術・法術などの元祖神である。


ことに針・鍼を扱う業、鍼灸、釣り(漁業)、針仕事、指に関係する指圧・整体、指先を器用に使う仕事など、すべてこの大神の管轄下にある。


 

この神を別名、粟嶋大明神、淡嶋大神、薬力大神と尊称する。また、佛のほうでは、薬師如来、薬師菩薩、薬王菩薩とお呼び奉る。

このたび淡嶋神社と結縁し、場を得た。そのために「蔭針の神伝」を施行しようと考えた。この法術・神術をおこなうには、甲子の日に「金床」を清めて「蔭針」を作らなくてはならない。




ちょうど2月22日(土)は甲子の日であり、恰好の日取りだった。また、翌日23日には塩川に「禊ぎ」にゆくので(※途中に淡島神社がある)ピタリと機・日が揃ったわけである。

粟嶋大明神の祝詞を奏上し、蔭針に御神気を込める祈祷をした。


おかげさまで完成し、いまは自宅の神床に安置してある。

しばらくしてからこの神術を施行しさらに伝授してゆこうと思う。




「祈り」とは、諸人の安穏の為に神術をつかう時に申し奉り、「呪い」とは降伏法を施行するときに申す。

粟嶋神伝の「蔭針の神術」はあらゆる祈祷に用いることのできる、最高神術の一つと言ってよい。



針でなにするんだぁ〜  

霊術の神髄【金剛気合法・無音の気合法を練磨する】

  • 2014.02.24 Monday
  • 10:00

霊術の神髄

【金剛気合法・無音の気合法を練磨する】

◎残雪の塩川にて

昨日(2月23日富士山の日)、塩川で「金剛気合・無音気合」の法術を練磨した。

塩川はまだまだ残雪がある。大分マシになってきてはいるが、僻地ゆえに雪掻きができずアイス状になってしまっている。

お滝場そのものも大変な残雪であり、次回に差し支えるだけでなく雪の厚みから考えて、自然に消滅するにはかなり時間を要する。それゆえ、わたしたちは寒いことも忘れて除雪した。お陰で滝場の雪は大半が消滅した。

そんなわけで身体が冷え、お滝を受けてみると通常よりも冷たく感じる。しかし、そこが修行というものであり、その状態を如何にして越えてゆくかというのが、行者の観察・工夫のしどころなのである。


  

残雪の中、護摩供を修する


◎無音の気合法

昨日のお滝でも、金剛気合、整腹気合、打ち込み気合、咏応気合、無音の気合など数種類の気合法を行なった。

厳寒の状況なので、ゆっくりとお稽古のようにやる余裕はない。寒さを耐久するための、まさに必死の気合だ。さっさと修行してゆく。

金剛の気合から自分の身体に響かせる気合、さらに「無音の気合」を行なって響きを確認する。声を出すのには劣るが、確かに「無音の気合」でも身体に響く。


◎野口晴哉氏の講義録

昨日、滝の中で「無音気合」を修行したのには理由がある。

それは野口晴哉氏が行っていたという、「無音の気合」についての講義口述録を再度読んだ為である。

わたしのもとには「野口晴哉全集」にも載らないような口述記録の資料がいくつもある。

その他に、野口氏の講義の「音声録音」なども多数所持・保存している。

洗足のご近所に、お母様が野口晴哉先生の操法指導を直接受け、講座などにも出ていたという人がおり、その講義録の一切をわたしの元に置いていった。活用してくださいと、託してゆかれたわけだ。


これまで野口氏やその他の先人の気合法に関する講義録などは眼光紙背に徹すの体で、どれほどの数、心読・体読してきたことか。

いまから39年前の「整体操法 初等講座 昭和50年2月26日 整体協会」「野口晴哉口述」記録には、野口晴哉氏が自らの「無音の気合」を如何にして「愉気」に変えていったかという経緯が記されている。

また、どうやって「無音の気合」と為すのかという具体的方法まで記されている。


「初等講座」の口述記録の一部
 

それを基にして、今回は入滝して行ったわけである。

塩川滝行みそぎクラブ(仮称)の面々は、ここまで相当修行しているので、入滝していきなり「無音の気合」をやっても大丈夫だと思い、突然指示して修行指導をしたのである。

愉気ないし輸気(自らの気を輸り込み感応させる方法)を気合と為すには、一つの秘訣(コツ)があるのだ。そのことを野口氏は生前、惜しげもなく講義していたのである。

かつて塩川の大瀧で、野口晴哉氏は修行をしたというから、「無音の気合」を練磨するのは場所を得ているのだと思う。

◎信念を深くする修行

恒例のT君の手料理、舌鼓を打っていただいた。その後、残雪を取り払うご奉仕をした。実は自分たちのためなのであるが、次回の駐車スペースを確保するためである。

これが大変な作業だった。翌日の今日はえらい筋肉痛だ。だが、一つ一つの動作に信念をこめて神・佛にご供養する覚悟でおこなう。無心になって除雪する。

信念から発する念力を強く深くするには、財貨もしくは時間の対価を支払わなければいけない。それをしなければ芽すらでないのである。

何を得るのか?「無」を得るのである。心身ともに「無」になってこそ法は体得出来るのである。


残雪を除去して信念を強くするのか〜!?
 

秘境塩川へ(5)【念力によって霊光(オーラ)を発す】

  • 2014.02.22 Saturday
  • 00:00

完結篇:秘境(5)

【念力によって霊光(オーラ)を発す】




◎真の念力


真の念力は信念からくる。信念がぐらついているようでは、強い念力をもつことはできない。

修道者は、体得せる念力で、まず禊ぎをおこなう。

冬季・寒の禊ぎをやりぬくためには、信念(念力)が必要である。

信念というものは体力とも関係がある。

しかし、真(まこと)の信念・念力があれば、体力は出てくるものである。


◎念力による霊魂の運転

つぎに霊魂(たましひ)の運転を行なう。そのためには、権胎(霊胎)というものを化作する必要がある。

権胎をつくるには、体の様々な要素を集めて凝結させなければならず、その為には詳しい手順があるが、土台となる能力は「念力」である。

そして霊魂(たましひ)を自在に運転するにも念力が必要なのである。


産霊(むすび)という力は「念力」である。

◎真の念力(信念)を養う秘訣

まずは信じていなければ、話は始まらない。信じることが第一。


信じたら繰り返し修行をしてゆくこと。(※同じ所作を繰り返す)

信じる力を養い、信念・念力にしてゆくには、修行という行為だけではなく、時間・金銭等の対価を出さなければならない。

ものを学んで何がしかの事を掴むには、行為と共に対価を支出しなければ、体得はできないのである。

その理由はとても明確だ。


かつてわたしから伝法を受けてツケにして数万円を踏み倒した人もいたが、そういうのは不可ず。結果はまず出ない。

対価を支出しなければ、自己満足でおわることになる。

諸人は理由・原理を聞きたいところであろうが、ここでは言わない。勿体なくてブログなどでは言えない。一緒にお滝などやっている弟子に口伝えで教授する。

一つだけ言うと、学ぶことのできる体に変化することが必要だということである。

例えば、ここに(同じ書籍で)豪華本と廉価本があるとする。


こういう場合、廉価本を購入するよりも、豪華本を買ったほうが良い。豪華本を購入し、精読すると、何故か内容をつかむ事が出来るのだ。

このようなことは実に不思議なことであるが、事実なのである。

試してみたらよい。

◎本当に聞く(聞法)ということ

佛教に「聞・思・修(もん・し・しゅう)」という修道法がある。

まずは仏の教えを師僧からいただく。その教えをよく聞き、記憶する。つぎに思い巡らして考察する。さらには、それに基づいて実践・修行してゆく。

「聞いてから修行する」、考えてみればあたりまえのことだ。

チベット密教では、「ティルン」というものがある。実はその前に「ワンクル」というものがある。単に「ワン」ともいう。日本の密教でいう「灌頂」のことだ。まずは灌頂があり、「口伝(ルン)」を与えて、修行方法や真言などを伝授する。こんどは「解説(ティ)」する。詳しい説明を「ティ」と呼ぶ。ルン(口伝)にしても、ティ(解説)にしても、耳で聞くことが原則だ。


直接、口伝えし聞く、これが伝授・授受というあり方の根本なのである。(※書籍・書物、メールなどでの伝法などはあり得ず、直接口伝・直指教導の補助に過ぎない)

理解し内容をつかむには、まずは「聞く」ことなのである。

キリスト教のカトリックにベネティクト会という修道会がある。聖ベネティクト由来の会派だが、その会則の第一は「聞け」である。このことは真に「聞く」ことの難しさを物語っている。

おそらく「聞く」ということは、見るのとは違う脳の部位(心)に教えが入ることを仏教もキリスト教も知っているからこそ、修行・修道のはじめに「聞く」ということが制定されているのだと思う。

このことは、裏の禊ぎである「耳そそぎ(みそそぎ)」に通じていることでもあり、古神道では「ひたすら聞くこと」が「霊智」を開顕する方法だと教えている。


◎「金剛の気合」も寒の瀧行で体得せよ

だから「金剛の気合」もわたしとお滝に入って合わせてやらなければ掴むことは出来ない。

やはり冬季・寒の時期に、師と弟子共に必死にやってこそ掴めるものであり、近道はない。

直接的に音声を聞くこと、これが第一である。声の振動を耳から入れること。これが系譜につながるということである。


◎信念に基づいた巡礼によって霊光を発す


薬師瑠璃如来(チベット版)

信念によって「念力」を強化し、強い念力で禊ぎを敢行し浄化する。身・心・霊の諸要素を凝結して、念力で「霊胎」をつくる。そして「霊魂(たましひ)を運転」する。

体の中の原質であるプラーナは、信じ念じている御神霊の「加被(かひ)」を受けて、力をつけ霊光(オーラ)を発生させる。
(※加被は加持と同義語。加護をうけて力を得ること)

巡礼は普段より過酷であり、身体が整うので、御神霊・ご尊霊の力をより蒙ることができる。


◎結語

巡礼を伴う、このような修行(行為)の功徳は、たった1回で1万回の瞑想(座行)に匹敵するようなこともあり得る。

いままで塩川で修行した「滝行気合禊ぎ」の中で、2月17日(月)の行を凌駕する修道はなかった。

これら様々述べてきたことを真剣な修道者は、他山の石としていただければ幸甚である。

(秘境塩川へ・おわり)


川島金山しるす



エメラルド瑠璃光だからねー

エメラレダスって名前変えようかなー

塩川で 産霊の力(むすびのちから) 念強化 

ありがとう浅田真央さん!

  • 2014.02.21 Friday
  • 09:16


ありがとう浅田真央さん!


 

ソチ冬季五輪フィギュアスケート女子フリー(20日、アイスバーグ・スケーティング・パレス)フィギュアスケート女子のフリーが行われ、19日のショートプログラム(SP)で16位と出遅れた前回バンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(23)=中京大=はフリー3位となる自己ベストの142・71点をマーク。合計198・22点で6位入賞した。冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を今季初めて成功。全6種類、計8度の3回転ジャンプをすべて決めることはできなかったものの、亡き母・匡子(きょうこ)さん(享年48)へラストダンスを届けた。

 涙で視界がかすんだ。ラフマニノフ作曲の『ピアノ協奏曲第2番』を演じきり、堂々と胸をそらした。迫真の247秒、自然と熱いものがこみあげた。目を真っ赤に腫らした銀盤のヒロインに、無数の花束がスタンドから投げ込まれる。最後は天真爛漫な“真央スマイル”が広がった。

 「きのう悔しい思いをして、心配してくれた人がたくさんいた。最高の演技をして、恩返しすることができた」

 冒頭のトリプルアクセルはきれいに着氷。投入回数を1回に減らした戦略が当たった。続く2連続3回転ジャンプは、後半のループが回転不足。ダブルアクセル−3回転トーループのコンビネーションはトーループが回り切らず。五輪で女子初の全6種類の3回転ジャンプ成功−の目標にはあと一歩届かなかったが、142・71点はフリーでの自己ベスト。ソトニコワ(ロシア)と金妍児(韓国)には及ばなかったが、SP16位からごぼう抜きした。

 19日のSPでは3つのジャンプをことごとく失敗した。55・51点は2005年11月にシニアの国際大会に初出場して以降、4番目に低い得点。SPの順位が2桁になったのも初めてだったが、一夜で“劇的”な復活を遂げた。

 バンクーバー五輪後の2010年9月から佐藤信夫コーチ(72)に師事。その仲を取り持ってくれたのが、11年12月9日に肝硬変で亡くなった最愛の母・匡子(きょうこ)さん(享年48)だった。名古屋から佐藤コーチの活動拠点がある新横浜まで足を運び、娘の指導を懇願。当初は受け入れに難色を示した本命を口説き落とした。

 名伯楽も必死だった。午前中の公式練習では前夜のショックを引きずったように、真央は精彩を欠いた。ここで“逸話”を持ち出した。かつての教え子が試合直前で高熱を出しながら、最高の演技をしたことを。半世紀以上、スケートを生業にしてきた恩師の言葉が胸に響いた。「何かあったら『先生が助けにいくから』と言ってくれた」。リンクを降りた瞬間、その胸に飛び込んだ。

 母の死去後、2012年春の世界選手権(ニース)で6位に沈み、2週間ほど氷上から離れた。約1カ月後、姉・舞さん(25)とカナダ・トロントへ向かい、振付師のローリー・ニコル氏の元でプログラム作りに励んだ。山と湖に囲まれた大自然に癒やされ、再起することを誓った。

 「いまは悔しさとやりきった気持ちがある。これから『よかった』と気持ちが、強くなっていくと思う」

 天国で見守る母にも胸を張って報告できる。この4年間、ジャンプのスランプやつらい別れを乗り越え、真摯(しんし)にフィギュアスケートに向き合った日々は、金メダルにも負けない、すがすがしい“輝き”を放った。
(スポーツ新聞より転載)

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森喜朗元総理とレッドキング(※頭の形に注目!)

しかし、あのシンキロウこと森喜朗元総理?はどういうつもりなんでしょうか。

スポーツマンシップというのは今回の浅田選手のような態度なのであって、メダルがどうのこうの競技もしたことがない人間がベラベラいうべきではない。

浅田選手やその他の選手に対して平気で失礼な発言(公言)をしていたが、浅田選手のフリーの演技を見て森喜朗さんはどう思うのだろうか?

どうせ森さんのことだから「わたしは彼女のために言った」とか「マスコミのみなさんがわたしの言葉尻をとらえていろいろ言ってるんでしょ」とか、このレッドキング並みの頭の森じいさんは、そんなふうに反論するのでしょう。反省なんかサラサラない。昔からホラ言うでしょう、ナンとかにつける薬はないって!
(※註;レッドキング。ウルトラマンに登場した怪獣。脳の容量が非常に少なく頭が悪い)


目あがりオマルから一言 ↓
♪レッドキング頭の元ゾウリこそ、ゾウリのとき、スベッてばかりで、いつも転んでたでしょう〜♪
♪レッドキングと一緒にしたらレッドキングに失礼だという話しも出ているよー!


しかし浅田真央選手、感動しました!心からありがとう!
浅田選手、あなたの真剣さ、競技に対する真摯さこそ金メダルです!

閑話休題【マーラー:交響曲第1番 ニ長調 を聴く♪♪】

  • 2014.02.21 Friday
  • 00:00
閑話休題

【マーラー:交響曲第1番ニ長調
を聴く♪♪】
 


書斎にて音楽を聴く♪♪

録音は1979年ドレステン・ルカ教会。ヘルベルト・ケーゲル指揮による。ドレステン・フィルハーモニー。

 

交響曲第1番ニ長調巨人」 (Symphonie Nr. 1 D-dur "Der Titan") は、グスタフ・マーラーが作曲した最初の交響曲。当時彼は28才。

1884年から1888年にかけて作曲されたが、初め「交響詩」として構想され、交響曲となったのは1896年の改訂による。


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楽章 
Kraftig bewegt, doch nicht zu schnell
(
力強く動いて、けれども あまりはやくならないように)


三部形式のスケルツォ。モラビア地方の農民舞曲で、中間部はワルツ。

エネルギーがあふれ、体が勝手に動き出す・・・・そんな若者を表現してるような音楽。

低音の弦楽器で力強いオスティナート(同じ高さの音が何度も出てくる)が奏されてはじまるが、この音型も4度下降。

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詐欺みたいな宗教に凝ったり、インチキの整体やるのはやめよう!

「お化粧」はやめよう!

名誉教授などの肩書き、名誉九段などの名誉、アメリカコンプレックス、ロンドン大学ソアーズの権威云々、ゲーテはこう言った、プラトンはこう言った、看板、名刺に着飾り、髭に化粧。人間だけですよ、お化粧するのは。

別にスポーツで優勝しなくてもいいのです。五輪で金メダル取らなくてもいいのです。自分が納得することが一番なのですよ。

そんなことよりも、自分の内から出てくる音に耳を傾けよう!

美しい音楽を聴く楽しみを持ちましょう!

エネルギーがあふれ、体が勝手に動き出す!さあ!

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補足:

コイツの基地外発言が頭にきたので書きます!

  ↓
  

こんなのが日本の元総理大臣で、2020年の東京五輪の組織委員長なんだって。

馬鹿げている。東京五輪なんかやめればいいのに。 

http://www.youtube.com/watch?v=KbL8NLY33Nw

ソチ五輪フィギュアスケートの浅田真央について「大事なときには必ず転ぶ」などと森喜朗元首相が発言したことに対し、浅田の身近な人物からは20日「ひどい」「かわいそう」などと反発する声が上がった。

愛知県豊田市にある浅田行きつけの食堂の加藤節子さん(57)は「悔しがっている本人を追い込むような言葉だ。森さんが滑ってみればいい」。

浅田が小中学生時代によく訪れた名古屋市の定食屋の店主井上一夫さん(67)も「人の心情を考えない発言だと思う。真央ちゃんには人の言うことは気にせず、自分の演技をしてほしい」と励ました。

浅田が所属する中京大スケート部の湯浅景元部長(66)は「発言された状況が分からないので真意を測りかねる。浅田選手への応援をよろしくお願いします」と話した。

(スポーツ新聞記事より) 

改訂版・秘境塩川へ(4)【塩川瀧行禊ぎの功徳とは】

  • 2014.02.20 Thursday
  • 00:00

改訂版・秘境塩川へ(4)

【塩川瀧行禊ぎの功徳とは】



◎産土改定の大修祓

今回の2週連続の大雪は、産土神の管轄改定に伴う「大修祓(おほはらひ)」であったのだと拝察する。

これより大きく世の中は変わってゆくものと思う。新たなるサイクルの始まりだ。

今後、塩川は滝行・禊ぎ・密教霊術の根本道場となってゆくであろう。

今まで為した修行は、功を成した。産土そのものではなく、管轄外ではあるが霊威あるお社として正神界にて認定されたからだ。

塩川は産土社そのものではないが特殊な霊場として霊威を発揮する秘処である。

これは手箱神山(筒上山)の「筒城異境ヶ原」に直結せる「大瀧霊境(おおたびれいきょう)」
 
でも同じであり、地上の産土ではない管轄分類になるのであろうと拝察する。

海・川は「龍界(わだつみかい)」の所属であり、産土の管轄外ということがあるのだと思う。大瀧や塩川はそのような特殊な霊界に属するものなのであろう。


◎海神界の大神とは?

先回の記事で、わたしのオーラが緑碧(エメラルド色)に輝いていたということを書いたが、その色こそ「海神界(わだつみ)」のものであり、水の精である「青龍権現」のオーラだと言える。

実は、薬師如来とか薬師菩薩というのは、少名彦大神の化現したものであり、神通無比の神である大神真であるから、佛系の者を導く為に是くされている。

この如来(神)の御真言に「薬師瑠璃光真言」というものがあり、いままで温存してきたがいよいよ出す時が来たと思っている。

「瑠璃光(るりこう)」なんです。瑠璃紺色とエメラルドが交じりたる南洋の海のような輝きなのです。

◎滝行によるチャクラ開発法

ふつうインドのヨーガでいう「チャクラ」というものは、ある種の呼吸法などで開発覚醒するものだというのが常道である。

だが、わたしのいう方法はそういうものではなく、気合によって内部に振動をぶつけるものなのだが、声の発し方と、手の動き、身体全体、腰の入れ方、背骨の動き、その辺に秘訣がある。

それだけではない。「チャクラ真言」により体の内部の連動を図り、「金剛の気合」で潜在的勢力のクンダリニーに活を与え、内部の開発を行うというきわめてシンプルなものである。

ことに寒冷の流水で行うのがよく、身体の内部に自然に火がつくようにする。だから元々健康体でないと修行は無理である。


◎塩川瀧行の功徳と御神霊のご加護

ここで一番肝心なことを言おう。それは御神霊のご加護の必要性である。

我々のいただく「御加持の力」は、神通力が一番強大とされる「海神界」からのもので、この力を的確にいただくのは不可能に近い。

だが我々が塩川霊場で修行する時には、これが可能になるのである。そのようにスイッチが入る回路ができてしまったのだ!(※具体的にスイッチがある)


このことは非常な恩頼(みたまのふゆ)であり、僥倖なことであると思う。

神術では「塩川大神」として拝し、密法では「塩川大権現」として禮する。

「僊佛の秘伝」は,是くの如く人間界に具現した。

神僊の修道に入るために、身体の内部を「僊佛」の方法で開発する。


さればこそ凡夫が神に感応できるようになる。

このような画期的な効用を与えてくれるのが、塩川瀧行禊ぎの功徳というものである。


※「秘境塩川へ」は(1)〜(5)で完結致します!



禊ぎして いま霊光(れいこう)を 見つめおり

改訂版 秘境塩川へ(3)【塩川巡礼の神ごと】

  • 2014.02.19 Wednesday
  • 20:44

改訂版


秘境塩川へ(3)


【塩川周辺の巡礼神事】



今回の本厚木から塩川への徒歩での巡礼(塩川参り・禊ぎ)は、けっして偶然ではないと、わたしは思っている。

各村社(古社)への参詣もあらかじめ仕組まれたものと思っている。何かの由縁が存するのだと思う。

そう、塩川周辺の巡礼神事である!



 

 

これら古社のご祭神には、少名彦大神、木花咲耶姫大神さまがおられる。

この大神たちは、今後わたくしたちが御啓導(おみちびき)を期待する神々であり、手箱神山(筒上山)や江の島・富士山とも関係がある御神祇なのである。

ゆく途中、ちょうど正午のときには天に「彩雲」がでた。正午に雲が虹色になったのだ!

正午というのは、正神界では神々が「アマテラスオホミカミ」の十言神呪(とことのかじり)を奉唱するという厳律がある。

人間界でもこれを知る者は正午に奉唱するものである。

大神の御名の神呪奉唱は、非常な効果ありと言われている。

考えてみると、昨年伊勢神宮と出雲大社の御遷宮があり、それは60年に一度のことであり、今回の両宮のお遷りに関するお祭りは、史上最大の規模だったと思う。

その御遷宮に伴い、全国各地の産土の区域管轄のご神祇の改定があったと推察するのである。塩川やわたしがお世話したお社もその対象になったと感じている。

であるからこそ、実際に足で地を歩き見聞しなければならなかったのだと思う。

実は、及川八幡の摂社「淡嶋神社」は少名彦大神がお祀りされているが、半原(塩川は半原に属している)はとても関連がある。
(※少名彦大神のことを粟島大明神ともいい、粟嶋神巳待祓(あわしまじんみまちのはらい)という、病難・奇難を祓い除くものがある)

半原は、その昔「養蚕」で栄えた地域であり、そこで出来た絹糸は、及川やその他で絹製品として製品化されていたのである。

少名彦命は、針を使う仕事や医療・方術を司る神さまであり、それゆえに養蚕・絹製品を扱っていた及川では、村社・及川八幡神社に摂社としてお祀りをしていたのであろう。

ひとつ一つの事をこうやって人間に分からせる。これが神界の修行というものの一部であり、「帰神法(神懸り)」の具体的効用でもある。

ある方が、昨日わたしの背後に「エメラルド宝石」のように輝くオーラを見たという。

他にも、別に話してもいないのに、同様の色彩の光を見た人がいる。エメラルドの如き緑碧色にして瑠璃光の頭上に白光を放つ光輪(オーラ)であったという。

これが大雪の残雪の中、塩川周辺を巡礼神事した結果であり、塩川禊ぎの効用でもある。

オーラの変化は密教的修道の真髄なのである。



緑碧の オーラを纏う 塩川や

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