川島整体自然健康 癌骨整体法の講習会
(締切り済み)(お知らせ)
皆様お元気でお過ごしでしょうか。きっとご健勝のことと存じます。
さて、川島整体・自然健康 癌骨整体法の講習会のお知らせです。
川島整体における整体療法の柱は、今後「自然癌骨整体法」と「自然運動法」の実践になってまいります。「自然健康 癌骨整体法」というのは、「自然健康 癌骨療法」「自然癌骨整体法」「癌骨操法」「癌骨療法」等とも呼称します。(※込められた理念に基づき是く名づけました)
この療法の中には、整体法でいう輸気法や野中操法、柴田操法、その他操法の技法が取り入れてありますが、何と言っても「癌骨を正す」という方法が真ん中にあります。
また「癌骨」に関連した部位の操法も行ないます。
この方法の元は、整体操法の編揖者・創始者である故・野口晴哉氏の弟子の一人が生涯かけて研究した成果にあります。この方法はこの弟子の存命中には発表されず、野口氏もいずれ本にするとは言ったものの、そのまま逝去されました。
以来40年間、これを取り上げて追及している者は皆無だと思います。少なくとも一つの療法として銘打って実践しているグループは寡聞にして存じ上げません。
現在「癌骨」を観察工夫している実践者から数々の臨床報告をうけております。
わたくしは浅学非才の身ではありますが、整体操法や柴田操法、野中操法を研究してまいりましたのは、癌骨という急処をもってする整体法をどうしても社会に遺してゆきたいと念願してきたからであります。
現代医学はますます進歩し発展してゆくことでしょう。医学的な意味での整体というものは、非科学的なものとして体のケアというような方向性しか認められなくなる可能性がございます。
ですが人間には自分を復元する能力が死ぬまであると信ずるのです。
その復元力を賦活する方法が療術であり、かつての霊術でした。いまは洗練され整体法の体系として遺っておりますが、治療的な力は弱くなってきていると考えております。
たしかに人はいつか最期をむかえ、この世から消え鬼籍に入る。これを免れた人はおりません。そういう考えからすれば、生き方や生命・人生に対する自覚のほうが大切なのかもしれませんが、病的傾向を身体から捉えて、これを「一病息災」に変換して健康長寿を実現する。なるべく癌には罹らない。
そのような方法の一つとして、先人が遺した「癌骨」の教えを発展させ、現代社会・近未来の社会に付与したいと考えております。
井本整体における「リンパ体操」のような有益な体操も多々世の中にはあり、世の人々が様々な方法を「転ばぬ先の杖」として享受されんことを願ってやみません。
わたくしたちの活動もその一助になればと考えております。
本年を時機到来の機とみて、下記の要綱で川島整体「自然健康 癌骨整体法」の講習を行います。(※「癌骨」の講習は今回で二度目となり、前回にも益して充実した内容になります)
記
平成26年8月31日(日)午前10時〜午後4時
(※時間変更される場合はあらかじめご連絡します)
〔定員〕10名(※締め切りました)
〔内容〕
1)「癌骨操法 その2」(※以前に講習した続編の操法)、その他
2)「特段伝授」(※僊佛に伝わる「神手技法」の秘中の秘を伝授)
〔参加費〕 8千円
〔お申込み〕
川島整体まで。
前回の参加者を優先します。
はじめての方は一度会って面接して参加の可否を判断させていただきます。(ご注意)
当ブログ記事の無断転載引用(著者撮影の写真も含む)を禁じます。
同著者の過去のブログ記事一切(当ブログ以外の同著者のブログ記事も同様)に適用す。
庚申祭祝詞
掛巻も畏き猿田彦大神の大前を慎み畏み畏み白さく 高天ノ原に神留坐皇睦神漏岐神漏美の命を以て 皇御孫の命に豊葦原の水穂の国を安国と平けく所知食と言依し奉りて天の磐座を離ち天の八重雲を伊豆の千別に千別て天降し奉りし時天の八衢に迎奉りて 日向の高千穂の串觸峯に啓行奉り給ひ大神は神風の伊勢の狹長田五十鈴の川上に鎭り座て天照大御神を待受給ひ 諸の荒振邪神を拂却て 上は皇美麻の命を齋奉 下は青人艸を守惠みて導き誘ひ給はる神功を萬世の今に至迄 仰ぎ尊み奉るが故に今日の生日の足日の夕日の降おり五百枝賢木に木綿取垂神縄引延て是の小床を伊豆の眞屋と齋麻波利清めて由紀の御酒御饌種種の物を貯へて天甕和に齋許母里終夜仕奉らくを平に安に聞食て諸禍事を祓ひ給ひて 惟神直き正き大道に誘ひ導き座て太き雄雄しき功を立しめ給へと畏み畏みも称辞竟奉らくと白す
平成26年8月17日(日)は庚申日です。
六甲秘祝の大真呪を以て心身の邪気を祓ひ、天津祝詞・庚申祭祝詞等々を奏上し、さらに庚申秘詞を密用して神祇に感応する。
ここに挙げた祝詞は庚申祭の為の祝詞である。しかし乍ら、一般的な祝詞と言ってよいものである。
だが一般的なものとは言え、千里の道も一歩からという喩えの通り、完全なる真伝を得るには、積善修錬の努力が必要であるといえよう。
実際の庚申司命祭は、青真小童君少名彦那大神、大国主大神、産土大神等を始め天津七十二大司命神、国津三十九司命神、小司命八千七百諸神を齋き奉り、迦具土神、天香々背男神、磐長姫神、奥津彦、奥津姫神等の神々も必ず齋き奉る。伊弉諾大神はもちろんのこと太真西王母須勢理姫大神も当然齋き奉るものである。
当然のことながら、この庚申司命祭に際して奏上すべき特殊な祝詞がある。また各々信仰せる諸神も併祭するをよしとするのである。
大切なのは、「庚申祭」の真義を理解して、庚申日に司命の御祭を施行するということである。さすれば必ず神祇神僊の感応があるものです。
庚申の真義を知らずして「僊」を得た人などまずいないでしょう。いるとすれば途轍もない「大善業」を積んだ高徳者か、元々「神僊」だった人です。
先ず、庚申日には寝ずの行をすること。就寝するのであれば庚申秘詞ないし庚申呪をと唱ふること。
できれば「庚申桃板宝符」を謹製して所持するがよい。世に言う「虫の知らせ」は庚申に関与する神霊からのものなのである。霊能や敏感さがあればこういうことも自ずから分かるものである。
にゃーっ!またまたマレー猫NO3登場だじょ〜 しっぽだけが異様に長くて貧相じゃろ 日本じゃ子猫一匹で生きていけないがマレーでは大丈夫だじょ〜 マレーは猫の立場はいいからねー しっかり夜歯を磨いて庚申祭やれよー ババンババンバンバン♪あぁ〜ビバノンノン♪
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改訂版
【旧盂蘭盆会と幽魂調形霊法の秘術】
旧盂蘭盆会にあたって「天御柱」の伝に則り、本日「みそそぎ秘法」を修した。繰り返し入滝して「〇〇偈+祈願秘詞」「天地秘印」など用いて祈願した。渾身の気合はすでに祈願を実現に導いてしまっている。「ウーームㇺㇺ すでに成った」。
◎幽魂調形霊法の秘術
幽魂調形霊法の秘術とは霊魂安鎮の神法としては最高峰のものである。
もちろん「幽魂安鎮秘詞全伝」を受けていることが前提ではあるが、この法は盂蘭盆との関わりがある。
どういう法なのかというと、霊魂(魄霊)をある法式によって感応せしむるのである。物理的な現象を伴って霊的状態をしめすわけである。
先祖の魄霊を或る特殊な神籬に依らしめて物理的反応を示現するのである。
申し込まれた方は祖霊および関連の霊位を「折型」でもって、旧盂蘭盆の期間にご供養していただきます。
当方で人型を謹製し、上掲の古神術でもって、川島金山が冥罪過消滅の祈念を懈怠なく、期間中 修法を行ないます。
安鎮折型の申し込みは10日(日)をもって無事終了しました。
お申込みになった方々には「安鎮折型」を本日発送致しました。
※尚、今回初めてご連絡頂いた申込者でメール送信がどうしても不通になる方がおり、
申込み受付を発送到着をもってかえさせていただきました。その方にはご案内を同封
致しました。
◎時代の希求に沿った整体療法と霊術(療術)の講習
今月8月31日(日)に療術としての整体療法の講習を行います。
これは時代にかなった整体法であり、驚くべき内容のものです。前回にも講習しましたが、今回はさらに詳しい続編です。
当会では単なる整体療法の講習だけでなく、療術(霊術)の復権も企図しておりますので、特別に神手秘術の技法も伝授します。これは実際の現場で使える手技です。これだけ知っただけでも充分もとは取れてしまいます。
この訓練法と共にやり方を教授致します。
これは佛僊系統の法であり霊法・霊術の施術法としては非常に優れています。
また将来伝授する霊術最高秘伝「ふつそくまの御霊法」の前提を為すものです。
(※どのような法であるのか等、詳しいことは伝法授受者にのみ一切合切お伝えします)
詳しいご案内は先ず個別に。公募は8月20日過ぎに行います。
いままで参加してきた方々が優先となります。
会ったことなく、一緒に修行・講習などしたことのない方は、法の一切を伝授しません。
しかし会長が特に認めたものは参加許可となることもあります。
※このブログの引用は自由ですが必ず著者の承諾を得ること。
勝手に引用・借用をした場合、法的な措置を取り賠償していただきます。
にゃ〜 やせっぽちじゃろー おまえまたまた世にも奇妙な術を出してきたな〜 マレー猫NO3の尻尾みたいに不思議な感じなのかにゃ〜 しかしまだまだ暑いにゃ〜
改訂版 霊魂安鎮のこと
【旧盆での折型の活用法】
霊魂安鎮の折型を密用する
◎祖霊のみたまの安鎮をおこなう
霊魂の安鎮といっても、通常は吾が身にまつわるご先祖・祖霊から安鎮供養をおこなうものである。
祖霊には徳の高い方もおられるが、三悪道に堕ちて苦しんでいる方もおられよう。子孫に祟るのではなく、苦患(くげん)にあえぎ存在が儘ならないから有縁の子孫に助けを求めてくる、そのような実例を案外見かけるものである。
神僊の教えには「過去七代の祖霊の冥罪過をなくさなくてはならぬ」というものがある。
七代まで遡ったら途轍もない人数になってしまう。この一事だけみても、そうは簡単に「僊」など得られないのである。
そのうえ順序正しく修道して、必要なご霊符やご神宝など受け伝えていなければならない。余程の僊縁がなければ成就することは難しい。
◎『佛僊神道』の真義
わたしがあえて「佛僊眞道」を標榜する由縁は、先祖供養の法は佛法によるからである。神法は全ての霊魂に対応するものなのである。
日本の仏教の法式は、純粋な仏教というのではなく、唐土の道教の影響を免れていない。位牌・墓石をつくる様式は道教からの由縁である。
「佛僊眞道」の眞道とは「神道」のことであり、佛僊の方法も取り入れて「僊」を目指すということである。
禅僧の白隠禅師は佛僊であり多くの「成僊」の法を遺した。佛法には「生きとし生けるものを救う」という大慈悲の建前あるゆえに、凡夫をして「仙」たらしむる法があるのである。
「軟酥の法」「内観の法」「延命十句観音経の提唱」これらは「仙術」である。仙術であるがホトケの悟りも得られるものなのである。実地にやってごらんなさい、その真実がよくわかる筈である。
ともあれ祖霊霊魂の御供養に、佛法も神法もありはしない。その境涯の苦患から逃れさせてあげればよいのである。
そういう意味では11月のはじめは重要な期間であるが、お彼岸やお盆、ご命日は霊界の規則により、よくご供養が届くものなのである。
◎日本の霊的遺風すら知らない若造たち
霊術とか整体に凝るのもいいけれど、自分の先祖くらいはきちんとご供養しないといけません。この頃の若造は屁理屈ばかりでお墓詣りの仕方すら知らない不届きものがいる。
知ったかぶりの整体の知識や霊術云々ふりまわしてもダメですね。日本の霊的遺風すらできない人間に大成なんかありはしないのです。ほんとうの整体操法なんてできはしません。それが証拠に全然効果がありません。自分で言うほどの効果なんてないのです。
整体の仕事を「おまんま食べる為」とか言う愚かな小僧もいますが、整体法の創始者・野口先聖も二代目も草葉の陰で哀しんでいますよ。飯の種にするなんていう姑息なことを言っているから、いつまでたってもこじんまりして魅力がないのです。
もっともそういうのは若者たちだけではない。戦後派の団塊の世代なんかもどうしようもない連中です。ことごとく反日本人が多い。仏事も知らないアメリカかぶれの馬鹿も多い。すべて戦争に負けたこと、その後のエセ民主主義教育が原因している。
しかし、旧日本軍の跋扈せる世の中がよいのかというとそうではない。わたしは日本の成熟はこれからだと思い、老いも若きも同志たる人との交流は歓迎している。
旧盆は8月13日(水)〜16日(土)です。今回は一体一体「折型」を密用してご供養したいと思います。自分で作るという方はそれで結構です。
当方に「折型作成」ご希望の方はメールでご連絡を。
締め切りは8月10日です。必ず住所・氏名など添えてください。
・「折型」は10体一組です。
・祖霊の名前もお知らせください(こちらでもご供養させていただきます)。
・「折型」は郵送します。
マレー猫NO3だにゃ〜 あたちのしっぽ見ろや 長いだろにゃ〜 ネコは先祖ネコ供養できないから人間がうらやましいにゃ〜 でも人間は猫缶(猫餌の缶詰)を堪能できんじゃろー
- 2014.08.02 Saturday
- 11:30
旧の七夕祭【読者のあなたに贈る金言】
今年も旧七夕を祝う
本日、8月2日(土)は「旧七夕」であります。
恒例にしたがい旧暦の七夕にもお祭りを行なうわけです。
太陽暦の7月7日には「七夕に願いをかけ」、「七夕みそぎ」を行じて、罪・咎と共に願望を清水に流しました。
皆さんは「祈り残し」「願残し」は無かったでしょうか?
願いをかけるには、自分の願いを明確にして、さらにそれを「空想」するのです。心を遊ばせる。
そして思いを込めて言葉に出す。
次に気を込めて筆で紙に記す。
最後にすべて思いを出し切って忘れてしまう。
こうやって願掛けすると不思議に願いが叶うのです。
では、ここで特別に更なる高等テクニックを伝授しましょう。
今から「七夕を行う」とか「短冊を書く」とか所作の進行を声に出したり、願い事を声に出したりする時に、自分の出す音声に対して「耳振り立てて」集中することです。
天津祝詞の一句に「耳振り立てて」とありますが、まさにそれです。
自分が言うのではなく、宇宙の太玄霊たる大神(天御中主太神)より一霊を享けている、小天御中主命である自分を通じて大神が詔(みことのり)を発しておるのだと、吾が心に決定(けつじょう)するのです。
その音声に心を集中するのです。この方法は「自己催眠・自己暗示」の効果を倍するものです。また、この手法は「言霊法」「音霊法」に通ずるものであります。
今日は整体法創始者にして隠れたる霊術の巨匠・野口晴哉氏の金言を読者にプレゼントしようと思う。もっとも整体協会に所属している人は「月刊全生」は毎月送られてくるから必要ないかもしれないが・・・。
さて、昭和25年の野口氏(初代)の金言である。
『ウーム大丈夫』 野口晴哉
『心に拠りどころがないということは人を不安にし、頼るべからざるものにまでしがみつく原因である。殊に最近の金詰まり、徴税恐慌の時代になっては何人も安心して生きている訳にはゆかない。洪水、火事、台風、そういうものも次から次へと来る。
心を余程しっかり保っていないと、心が風に吹かれ、水に浸され、火で燃えてしまう。心の中に「ウーム大丈夫」をおけば、その心は火に焼けず、水に溺れず、風に動じない。不景気も税金も冒すことができない。多くの人の心から「ウーム大丈夫」が去って、ナアニ大丈夫というような根のない空想への逃避や、マア大丈夫だろうという僥倖(ぎょうこう)頼りしかない今日になっては、心の中に「ウーム大丈夫」という中心をおく必要があること明瞭である。
「ウーム大丈夫」とは下腹に息を吸い込んで丹田を満たして大丈夫と念唱することである。これを繰り返していると、何事かに出会うと腹の中から「ウーム大丈夫」と力強い言葉が湧いて来る。こうなれば何でもできる。どんなことが起こっても不安はない。どんなことであっても一番悪いのは絶望と不安と焦燥であって、中でも絶望は死への道である。明るい太陽の光までが灰色になってしまう。貧も病も辛いものには相違ないが、絶望ほどに人を痛めない。失敗も煩悶も、絶望がなければ人を活かす道となる。正坐し、腹へウームと息を吸い込んで、丹田の気力を満たして大丈夫と念唱しよう。
腹の中に大丈夫を容れて、心を静かに乱さず生くることが全生の道である。大丈夫とは正を踏んで懼れず、義を見て退かず、愛に溺れず、欲に迷わず、天下の広居にあって天下大道を行なう。浩然の気もこの裡にあり、綽々(しゃくしゃく)たる余裕もこの裡より生じ、泰山の動かざる信も又この裡にある。大丈夫とは不安なく悔いなく、希望の輝ける、理想の啓(ひら)かるる、伸び進んで止まらざる人の心を言うのである。
それ故迷うことある時、悩むことある時、苦しい時、乏しい時、虚なる時、不運なる時、「ウーム大丈夫」と腹の中で念唱してみよ。忽ち迷い去り、悩み去り、苦去り、貧去り、虚去り、安心と希望と財福と健康が訪れる。大丈夫の腹にある時は心を乱すものは何ものも近づかない。天変地異も、虎狼(ころう)も矢弾(やだん)も、不幸も欠損も心に入らない。
何故かと言うと心は雰囲気を造り、雰囲気は物理的な力となってそれのもつはたらきを発揮する。繁盛の雰囲気は繁盛を造ろうし、愉快な雰囲気は愉快な人を多くする。念ずれば現じ、思えば在る。人間は自分の境涯を支配している。境涯とはその思考の反映に他ならない。その思う如き人生に人は生きている。
「ウーム大丈夫」と唱えよう。念じよう。腹の中から自ずからこの声が湧きおこるまで。病んでいるひとも悩んでいる人も、貧しい人も又富んだ人も、丈夫な人も皆、腹の底まで息を一杯に吸い込んで、「ウーム大丈夫」と唱えよう。
今の日本で必要なものは金でも物でも人でもない。知恵でも、知識でも、欲望でもない。「ウーム大丈夫」これだけだ。この欠乏が今日の如く人を不安にし、世の中を騒がしくしている。
「ウーム大丈夫」この心に生くる者は必ず幸せになる。豊かになる。丈夫になる、元気になる。迷うことはない。たったの一言でもよい。「ウーム大丈夫」と唱えて見よ。忽ち世界は暗より明に転ずるであろう。』
(昭和25年12月)
如何であろうか。この文章は敗戦後5年目に書かれたものである。この時代の不安といま時代の不安は違うかもしれない。しかし、行く先の見えない不安、失った希望、生き難さは、いつの時代も同じだと思う。
先般NHKで「男性が生きてゆくのがつらい」という統計を元にした番組が放送されていた。
周囲が都合よくゆく、ひたすら合わせて生きてゆく、こういうことをやめてみてはどうですか?自らの裡の力に依るのです。
気を充実させる、腹に気を満たして、気合をかけてごらん、野口先生の云う雰囲気というか、おかし難い霊光(オーラ)が出てきます。そして霊衣を纏ったようになります。静かにその霊光・霊衣をまとうて在るのです。
周囲に僥倖を頼んではいけない、都合のよい逃避を空想してはいけない。先ずは腹に息を吸って「ウーム大丈夫」とやるのです。とにかくやる。
病んでいる人、悩んでいる人は、原因は自分の裡にあるんだと悟って、七夕の願掛けをやってごらんなさい。腹に気を満たして「ウーム大丈夫」とおやりなさい。
吾が会の気合法は、野口先聖における「全生思想」ような理解のもとに実践し、自ら立つことを自然に成し遂げる、この点を根本理念として指導している。
マレー猫NO2だにゃ〜 マレーはイスラム教徒が多いんだが預言者ムハンマドは猫好きだったから、猫を可愛がると幸運になるんだじょー お猫さまと云いなさいよ〜 「ウームねこ大丈夫」だじょ
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