葉衣光明観音【新型ウィルスの闇を破す❗】

  • 2020.02.28 Friday
  • 00:00

葉衣光明観音


【新型コロナウィルスの闇を破す❗】




◎新型肺炎コロナウィルスの霊的な闇


前からこの新型コロナウィルスの発生には、野生動物が関連していることは

述べてきた。チベットの密教には「カゲェ」という特殊な教えがあり、

病気の発生や戦争(争い)の原因を霊的に突き止める方法がある。

優れているのは、これに対処する方法が示されている。

宗教的な要素があるにしても非常に画期的なことである。


中国の武漢では、「野味」という食文化があり、ネズミや鹿やコウモリなど、

ありとあらゆるものを食べてしまう習慣がある。特に最近は経済格差や需要が

あって乱獲が行われている事実がある。先ずこれが一つ。



次に武漢には細菌ウィルス等に関わる研究所があるとのことだ。

ここでは多くの動物が実験にさらされ、命を奪われている。一体何の研究のために

動物を殺戮するのだろうか?  

このことは世界中そうだと思うが、特に中国は傍若無人な扱いをしているのでは

ないだろうか?これが二つ目。


「野味」にしても、「実験材料」にしても、たくさんの殺戮を行なうことは同じだ。

無闇やたらに多くを殺す。私はこのような行為が、動物の言わば「怨念」を招いたと

考える。生命の根本の霊という次元。その根本から種の保存の為の毒素組成の

根本エネルギーが発生する。


そう、『「野味」は「闇」を生じ「病み」を生み出す』のだ‼


《イルミナティカード》


◎新型コロナウィルス発生の闇


これは、新型コロナウィルスの発生に関わる、人類の愚かな側面に関わる愚行の闇だ。

現在、次のような事を指摘する学者がいる。


新型コロナウィルスについて、学術的には人工的に作られた可能性がある。

結論に至るには詳細な調査が必要だとしているが、もし事実であった場合、

自然界で存続することは難しいのだと。つまり全ての患者が治癒すれば消失する

というのだ。


新型コロナウイルスをめぐっては、中国の研究所で人工的に作られ、

それが外部に流出したことを疑う声が上がっており、中国科学院武漢ウイルス研究所

には、危険性の高いウイルスが保管されていて、所内の管理状況には多くの欧米の学者

が前々から疑問を抱いていたという。



その上で新型コロナウイルスに言及する学者もいて、

コウモリの身体に見られるコロナウイルス(RaTG13)と96%一致することが

これまでの研究で判明しているが、ウイルス学の観点に立てば99%以上でなければ

一致とは見なせない。


他のコロナウイルスにはない4つのアミノ酸残基が含まれていることを

フランスの研究チームが発見したとされ、進化における突然変異でこうなる確率は

非常に低く、実験室の中で人為的に加えられた可能性が考えられるとの見解もある。


しかし、この見解について、今は学術上の理論でしかないという。

証明するためには実験室で証拠を探すなど内部調査が必要であり、

短期間には答えは出ないと見込まれている。


私はこれを以って、彼の国の「コロナウィルス兵器」だとは言わないが、

自然界ではあり得ない突然変異ということが、一つの「キー」になると思う。

これは科学的に明確に分かることだからである。


この新型コロナウィルスの脅威は、とどのつまりは「人類に生のあり方」を

突き付けているのではないだろうか?

考えてみれば、光りは暗闇が無ければあり得ず、闇は光りを得るために必要なこと

なのだろう。大局的にみれば一つのきっかけに過ぎぬということだ。



◎新型ウィルスへ光明を照らす❗


アメリカのテキサス大学オースティン校と国立衛生研究所の研究チームは、

「新型コロナウイルス」がヒトの細胞に侵入する際に使う

「スパイクタンパク質の立体構造図」を作り、

アメリカの科学誌「サイエンス」にしたという。下記の構造図だ。



葉衣観音を念ずる。犠牲になった動物たちへの慰霊の心。これを光りに変えて祈る。

コロナウィルスの「スパイクたんぱく質立体構造図」、

これに向けて慈悲の光明を送る。

「我れ光明観音菩薩なり」と思って大慈大悲を送る。


「解決・治癒する」道すじが顕現するように祈る。

観音菩薩マントラ、葉衣観音マントラで祈るのだ。


〔葉衣観音マントラ〕 おん はらな しゃばり うんはった  (八葉印)


葉衣観音は、肉食を嫌う。

葉っぱを纏うような観音様だから、当然「菜食」支持であり、「野味」食とは正反対だ。

構造図を心に描いて、光明を念ずることは、人類に光明の叡智をもたらす。

ワクチン開発や伝染病抑制につながる。


人類という生き物が、「野味」を行なったり、「動物実験材料」を平気でやるような

野蛮生物では、大宇宙に出て行くことなどできない。大宇宙の秩序は宇宙進出を

許さないだろう。これは人類の未来のための試練なのだと思う。


《イルミナティカード》


◎人口抑制という考え方(暗黒面的な思考)


人という事を考えるとき、ヒトを「霊止(ヒト)」と考えるのか、「労働力(ひと)」と

考えるのかということで、扱いが違ってくる。支配する側とされる側。

支配する側は常に支配し続けたい思想(暗黒面的な思考)がある。


はじめは労働力という「力」を支配する。

次に富という「財貨」を搾取する。

最後には、人口が過剰になれば「命」を抑制する。

抑制というと聞こえはいいが、ようするに「人の命を勝手に奪う」ということである。


今の時代では、大量に殺戮することは難しい。それを為すには、戦争か、大災害か、

パンデミック(大感染)しかない。

あなたは「そんなバカな」と言いますか?


しかし、私の「心の本性の鏡(鏡の境地)」には、是くも鮮やかにそれが映っています。

「都市伝説」決めゼリフ。

「それを信じるかどうかは、あなたは次第です❗」(笑)

ーーーーーー

日本政府「新型コロナウィルス感染症対策の基本指針」(令和二年2月25日(火))
以下にアクセスすると見ることができる。
https://www.cas.go.jp/jp/influenza/kihonhousin.pdf 

ーーーーーー
〔厚生労働省 相談窓口〕

◉もしご自分の健康不安や、或る症状の不安など、また一般的な問い合わせがある
場合は、厚生労働省の相談窓口に連絡するとよいでしょう。以下の通りです。
電話番号はフリーダイヤルで、☎0120−565653
FAXは、☎03−3595−2756
ご相談は、毎日 午前9時から午後9時まで受け付けているとのことです。
ーーーーーー
川島徳慈 記す

葉衣観音【新型ウィルス感染拡大の岐路】

  • 2020.02.27 Thursday
  • 00:00

葉衣観音【新型ウィルス感染拡大の岐路】



◎葉衣観音は「胎蔵曼荼羅・観音院」に坐す


葉衣観音は「被葉衣観音」というお名で、密教の胎蔵曼荼羅・観音院に坐す。

観音院には「多羅観音」など、日本ではほとんど信仰されなかった尊格が

坐している。


多羅観音を本格的に信仰し修行しているのはチベットである。

緑ターラ尊はチベットの法王(王者)である、ダライ・ラマ法王猊下の守護仏である。

「緑ターラ尊」の修行も私は得意としている。


日本で多羅尊の本格的な仏像(金銅製)のものを所蔵して寄進したのは織田信長公である。

記憶では京都の勝念寺というお寺にその御仏像が存在していたと思う。



◎伊勢神宮(両部神道)と葉衣観音


真言宗の系統に「両部神道」というものがある。次のような説だ。

両部神道の説では伊勢内宮の御祭神「天照大御神」は胎蔵曼荼羅の大日如来であり、

日天子であるとし、伊勢外宮の御祭神「豊受大神」は金剛界曼荼羅の大日如来であり、

月天子であるとしている。伊勢神宮の内宮と外宮は、胎蔵界と金剛界の両部で、

この両部が不二一体となって、大日如来の顕現たる伊勢神宮を形成しているとした。

これを二宮一光説といい、修法としては「虚空蔵菩薩」で行なうものがある。

両部神道とは「神祇と仏尊の究極的一致」を説明しようとした神道説である。


〔著者蔵の「雨宝童子図像」〕


こういう教えには必ず権威を与える為の「秘伝書」が存在する。大抵が空海阿闍梨が

書いた秘密の伝書があるという類いだ。だが、そういうものは後世の作で、権威付けに

過ぎない。まあ敢えて言えば目眩しだ。要は法として霊験があるかどうかということが

大切な部分だ。


葉衣観音は胎蔵曼荼羅の観音院所属だから、内宮の天照大御神(大日如来)の管轄、

所変ということになる。系統的には天照大御神=大日如来の変化(へんげ)の菩薩

ということになる。総論としては「聖観音」。各論として「葉衣観音」。

力の根源は、大日如来(法身)であり、太陽系の主「天照大御神」なのである。

メンタル界でも高位のコーザル界。コーザル界とは正に「虚空蔵」で、その故に

伊勢の朝熊山の金剛証寺の御本尊は「虚空蔵菩薩」なのである。だから密教次第書

「大神宮法」は虚空蔵菩薩が本尊なのである。


〔著者蔵の非常に珍しい「雨宝童子木像」〕


伊勢朝熊山の金剛証寺には、雨宝童子が示現した。天照大御神が童子形になったお姿

である。空海阿闍梨はこの尊格の拝み方を遺している。それが本当かどうか判断別として

実際にその方法で拝んでみると感格がある。



◎日本の神々の御力を統合する❗


日本の神々の奥深い御力と 葉衣観音の御力を統合する。

日本を守る御力に感けて祈るのだ。これは奥深い独特のものがある。

法とは無尽である。研鑽しても研鑽しても尽きることがない。


私の場合、すでに「究竟の覚り」ゾクパ・チェンポを得ているから、

もう何もない。常に師匠の境地と一体だ。さらにこの境地を統合する。



全てが顕現であり、すべては飾りのようなものだから、簡単にできるのである。

まあ海で楽しんで泳ぐ、楽しく山登りして清浄な空気を吸う、みたいな感じだ。

こういう状態を「一味」とも言う。


私はすでに、葉衣観音の光明を念じながら、終活を考えはじめている。

実にさっぱりしたものだ。あと15年修行させてもらえれば御の字だ。

葉衣の観音様を念じる我れの思考も、「自然の本然の心」からの出てきた光明である。

天照大御神と葉衣観音はつながりがある。そう感じるのも自然の本性の智慧である。


〔葉衣観音御真言〕おん はらな しゃばり うんはった (八葉印)



◎岐路に立つ「新型ウィルス」感染拡大防止の策⁉


「新型肺炎コロナウィルス」の感染拡大は岐路に立っている。

日本政府の感染拡大防止の為の指針も出た。
以下が 日本政府の出した「新型コロナウィルス感染症に対する基本方針」。

アクセスしてご覧ください。

https://www.cas.go.jp/jp/influenza/kihonhousin.pdf


潜在的な感染者は相当数にのぼるだろう。不安な要素はたくさんある。

私はゾクパ・チェンポの行者であるから、道や線路などの乗り物の径路を河川と

見立てる。ビルを小高い丘や山に。そうやって眺めていると、河川を多くの人が

渡っている。東京⇆千葉、東京⇆横浜、東京⇆湘南鎌倉と。京浜東北線の河川。

京浜急行の河川。東急線の河川。東海道線・横須賀線の河川。


この河川をぎゅうぎゅう詰め状態の「屋形船」で大勢が渡川している。

日に日に、咳をする人が増加している。少しの熱を我慢して通勤している人々が

見える。河から川へ、河から岸への行き来に規制が掛かっている。

完全な大都市の機能不全だ。



◎中国での野生動物捕食禁止と日本の農業改悪法


おっと。

陰では、農業関係のとんでもない改悪が行なわれている。

改正の名の下に、取り返しのつかない法律を決めている。

この状況下では、手も足も出ない。諸行は無常だ。

だが、良い事もある。中国が野生動物の捕獲捕食を完全規制した。

動物たちの殺戮には歯止めが掛かった。

ーーーーー

〔厚生労働省 相談窓口〕


◉もしご自分の健康不安や、或る症状の不安など、また一般的な問い合わせがある

場合は、厚生労働省の相談窓口に連絡するとよいでしょう。以下の通りです。

電話番号はフリーダイヤルで、☎0120−565653
FAXは、☎03−3595−2756

ご相談は、毎日 午前9時から午後9時まで受け付けているとのことです。


川島徳慈 記す

葉衣観音【新型肺炎ウィルスへの御加持】

  • 2020.02.26 Wednesday
  • 00:00

葉衣観音


【新型肺炎コロナウィルスへの御加持】



◎横浜・希望が丘駅(相鉄線)に御加持に行く‼


横浜市内 希望が丘駅(相鉄線)の前にS野クリニックがある。

この医院で受診したタクシー運転手さんが、新型肺炎ウィルスに感染。

当初、S院で受診。これが2月5日。その後、症状がよくならないので再診。

大きな病院を紹介してもらい、そこで受診。それでもよくならないので、

また再受診してもダメ。次にようやく「新型コロナウィルス検査」。

2月17日に検査→陽性。恐ろしいことに約2週間の時間があるわけで、

この方は、東京勤務のタクシー運転手さんだそうです。

まず電車通勤です。まず横浜駅に行くでしょう。


また、その関係者たちも感染している可能性がある。

S野クリニックは27日まで完全休診だ。4〜5階建のビルで一階が指定の薬局に

なっている。ここも休業だ。だが、当分閉院を覚悟してでも張り紙していた

S野クリニックは立派だと思う。



しかし片田舎の駅前ではあるにしても、若者から一般人まで まるで関係がないように

平気で行き来している。詳しい情報を知らないのだろうか? 他人事なのか?

お年寄りも平然と歩いていた?


私はチベット製の小さめの「マニ車」を時計まわりに回転させながら、

総論の「聖観音」、各論の「葉衣観音」を念じマントラを誦した。

左手には「魔除け」のヴァジュラ(金剛杵)を持ち、光明のムドラーを以って

咒文を周辺に巡らした。




◎ふと見ると或る想念が⁉


皆さんも、観音菩薩様の功徳・功力を巡らせようと思うなら、

「マニ車」を求められたらよい。時計周りにクルクル回す。

するとお経読んだことになり、たくさんマントラをお唱えした効果がある。

これは体験的に法具(宝具)であって、行者の修行・念誦などに大変役立つものである。


できれば観音菩薩の六字咒のマントラ、七字咒のマントラ、これを

体得されたらよい。幾つもの声明があるが、歌うことで功徳は七倍になる。

私は主に、チベット密教ニンマ派とカギュ派の声明を行なう。

観音菩薩の生まれ変わりとされている聖者から直伝を受けた。この声明を

行なうことができる日本人は見たことがない。機会があればお伝えします。

「マニ車」を回しつつ行えば、大功徳が生じる。


さらに「自然の本然の境地」と統合すれば、仏の行いになり、

すばらしい仏行(仏菩薩の行為)になる。正に「金剛不変の仏行(行為)」である。

金剛不変の仏行、これは私がチベット密教ニンマ派の管主 故カトック・ゲェッツェ・

リンポチェより頂いた法名と同じ意味だ。チベット語でギュルミ・ティンレー・ドルジェだ。


〔カトック・ゲッツェ・リンポチェの聖なる文字の直筆〕


リンポチェの灌頂のお力・功徳がゆき渡るようにマントラを念誦していると、

ふと或る想念が脳裏をかすめた。薬の操作とそれで儲けている人間の姿である。


◎風ば吹けば桶屋が儲かる


或る事態が起きれば、危機的な状況に追い込まれる場合もあれば、

なぜか儲かったりすることもある。人の不幸につけ込んで財貨を得るのは、

心の腐った人間のやる所業である。


昔から「風が吹けば桶屋が儲かる」という。

「新型肺炎コロナウィルス」が感染拡大すれば、どういうことになるのだろう。

一歩間違えると、戦争屋、武器商人の類いが暗躍する。


私はこれを以て「恐怖のウィルス兵器」だとは言わないが、すくなくとも

ある種の薬剤製薬会社は利潤が発生するであろう。その会社は、準国営のような

会社であっても、通常の会社と同じく株式会社であろう。

邪推と言われるかもしれないが、物語りの多くは、それが事実であれ、創作にしても

家族・恋愛・医学・薬(健康)・生死・戦争(闘い)のいずれかがなければ成り立たない。

そういうものである。



◎日本政府の新型ウィルス感染拡大防止の指針


2月25日(火)の昨日、日本政府の「新型コロナウィルス感染症対策の基本指針」が

発表された。以下にアクセスすると見ることができる。

https://www.cas.go.jp/jp/influenza/kihonhousin.pdf 


しかし思った通りの内容であった。私の住む神奈川県横浜市は、新型コロナウィルスの

感染径路メッカの一つになりつつある。愛知県ではすでに破綻した旅館が出た。

東京汐留の電通本社では5000人を自宅勤務とし、千葉市川のジムでは3名の感染者が

出て利用者600人にチェックが入ることになった。


中国では野生動物の捕食は全面禁止、政権の安定が揺らいできている。

東京五輪の開催は微妙な雰囲気になってきた。確かにこの1~2週間が拡大になるか

超拡大になるかの境目であろう。


◎皆さんにリンポチェの加持力を送る


この度、葉衣観音の図版を求められた方には、特別のお加持を行っています。

リンポチェから得た灌頂の力を私は分与して図版に込めました。さらに日常の

祈祷で皆さんの成就を祈っています。

葉衣観音様は、伝染病・疫病に霊験のある本尊です。この観音力・光明を

送ります。このような純粋な霊的ネットワークは神仏の御用です。

恐れることなく、静かに祈り最善を尽くしましょう。


〔葉衣観音ご真言〕おん はらな しゃばり うんはった


合掌

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〔厚生労働省 相談窓口〕


◉もしご自分の健康不安や、或る症状の不安など、また一般的な問い合わせがある
場合は、厚生労働省の相談窓口に連絡するとよいでしょう。以下の通りです。

電話番号はフリーダイヤルで、☎0120−565653
FAXは、☎03−3595−2756

ご相談は、毎日 午前9時から午後9時まで受け付けているとのことです。

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川島徳慈 記す

㊗2020チベットの正月ロサル❗

  • 2020.02.25 Tuesday
  • 00:00

㊗2020チベットの正月ロサル❗



◎㊗2020年2月24日はチベットの正月ロサルです❗


「鉄の子年」チベットのお正月ロサルです。

日本のお正月、中国の春節。

チベットのお正月が一番最後にあるお正月でしょうね。

まあ、新年というのはおめでたいものです。


しかし時代は困難をきわめています。

直近では「新型肺炎コロナウィルス」の伝染拡大があらたな段階に入ってきました。

特に満員電車内における咳・クシャミなどのシュミレーションが、ようやく昨日

あたりから巷に出てきました。各自調べてみてください。


満員電車内で、ウィルスが拡散する際の注意はありますが、最も原始的な方法は、

誰かが(特に自分の前の人が)咳・クシャミなどした場合、眼をつぶる、息を止める、

顔をそむける等の方法が有効のようです。これも一時しのぎですが。

あと、水による「うがい」は有効のようです。


確かに困難もありますが、越えられない山はありません。あるいは同じ状況が続く

こともありません。高速道路の交通渋滞だっていつかは終わります。諸行無常です。



https://m.youtube.com/watch?v=cA-eVfvDw3Q


◎ゾンサル・ケンツェ・リンポチェのお話


ゾンサル・ケンツェ・リンポチェがはじめて日本にいらした時に、法話会があり

私はその御法話を拝聴しました。その貴重な記録は保存してあります。


リンポチェは映画「ザ・カップ」を製作した映画監督なのです。

内容は、フランスのワールドカップTV観戦をめぐる片田舎のチベット僧たちの話です。

その映画が色々な国で放映されたので、日本にも来られたのです。


本当は、気軽にお話しする茶話会だったのですが、P・ギャルポさんという方が、

玉座(仏法を説く台座)を独自に設けてしまい、仕方なくそういう運びになったのです。

ゾンサル・リンポチェは我々と同世代の方ですが、

前世はジャムヤン・ケンツェ・チュキ・ロドゥ・リンポチェという御名前の

お大師さまで、リンポチェの中のリンポチェというべきお方でした。

このリンポチェが一人おいでならばチベット仏教は遺ると言われたほどの方でした。

すべての師資相承を一身に受けられていたのです。


ご父君は、ティンレー・ノルブ・リンポチェというお方で、ドンジョン・テルサル

という尊い仏法の家元のような方です。つまりお爺様が、ドンジョン・リンポチェ2世

で、現代のチベット密教ニンマ派の初代管主だった偉大な覚者大師でした。

私の師匠の先聖がドンジョン・リンポチェとティンレー・ノルブ・リンポチェなのです。

そういう勝縁もあります。


リンポチェのロサルの貴重な御法話が拝聴できます。

(  https://m.youtube.com/watch?v=cA-eVfvDw3Q  )

上記のアドレスにアクセスしてください。

リンポチェの言われる通り「無常」ということ、「祈り」ということは

大切なことです。一切衆生の為、すべての生きとし生けるものたちのために祈る、

回向することは、必ず何かの役に立つのです。



◎葉衣観音への祈り❗『感染予防三原則』へ向けて❗


葉衣観音さまは伝染病・疫病に対する功徳・功力があるとされています。

『感染予防三原則』が良い方向に転じてゆくように祈念しましょう❗


〔葉衣観音ご真言〕おん はらな しゃばり うんはった


〔葉衣観音の種字「ハラ」(緑色)」


《感染予防三原則》


《感染症予防 原則❶ 感染源の除去。なるべく遠ざける》
感染症には必ず感染源がある。たいていの場合、感染症にかかった患者さんが

感染源になることが多く、逆に言えば感染症をもっている患者さんへの接触、

接近がなければ感染症にはかかりません。あまり人混みに入らないこと。

《感染症予防 原則❷ 感染経路を断つ》
体内に病原体を入れない。手指を介して感染症が拡大する可能性が高い。

病原体のついた指を無意識に目、鼻、口に持っていくことは感染の機会、

危険性を増すことにつながる。注意が必要。家の中で手・指がひんぱんに

触れるもの(リモコン、ドアノブなど)については掃除の際によく拭いておく

こと。手洗いを励行する。マスクを着用すること。できればメガネも。

ひんぱんに「うがい」を行う。食品の衛生管理にも努める。外食もひかえる。

新型肺炎コロナウィルスは飛沫感染、エアゾル感染と言われているので、密室や

満員電車、乗り物は要注意。病院施設も要注意。できるだけ避ける。

《感染症予防 原則❸ 自分の免疫力を高めておく》
このことを簡単に説明するならば、体内に侵入してきた病原体と対等に戦える力を

養っておくこと。日頃から栄養バランスを心がけ、規則正しい生活を送り、

疲れを残さないような身体を作っておくこと。睡眠を充分にとることは非常に大切な

ことである。


以上❶❷❸はあたまに入れておく。

この1〜2週間が「感染拡大・感染予防の岐路」だと思われる。

ワクチンや明確な治療法がない今、「感染経路を断つ」「感染経路に入り込まない」

このことが最も大切なことです。


深い意識で祈りましょう。

「南無佛」、観音菩薩に祈りましょう。

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〔厚生労働省 相談窓口〕

◉もしご自分の健康不安や、或る症状の不安など、また一般的な問い合わせがある
場合は、厚生労働省の相談窓口に連絡するとよいでしょう。以下の通りです。

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FAXは、☎03−3595−2756

ご相談は、毎日 午前9時から午後9時まで受け付けているとのことです。
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川島徳慈 記す


新型肺炎ウィルス情報に光明を‼

  • 2020.02.24 Monday
  • 00:00

新型肺炎ウィルス情報に光明を‼



◎新型肺炎コロナウィルス情報に光りを❗


葉衣観音菩薩を念じて光明が届くように祈念しましょう。

正しい情報や正確な認識を持つことができるように。


この世の顕現の中に生きている私たち。

一切の仏菩薩は、この世は夢のようだと教えています。

ですが、その顕現の中で、家族や友人に恵まれて私たちは生きています。


守らなければならないものがあるのです。

世俗の功徳、世俗の覚り(世俗諦)が先ずあるのです。


次に出世間の覚りがある。これを「勝義諦」と言います。

これは輪廻の夢から覚める、本当の悟りです。これで人は輪廻を脱します。


世俗諦と勝義諦を明らかにして教えてくださったのが、お釈迦様です。

ここに釈迦如来のご工夫があります。


葉衣観音様は、伝染病や疫病の危機から救ってくださいます。

そういうエネルギー、力を持った存在なのです。慈悲=顕現のエネルギーで、

観音様というのは慈悲(エネルギー)のエッセンスなのです。


総論が「聖観音」、各論が「葉衣観音」。

柔和な葉衣観音は、憤怒形の仏母でもあります。

外的には伝染病を祓いますが、内的には「心の中の魔」を祓います。

深い悟りを得るにも大切な仏様です。


いつかは人は死にます。これが究極の答えです。

しかし、生が尽きるまで歩いて歩いて、歩くのです。

「着くまで歩く」。


静かに座って、思考を追いかけてみてください。

思考は次から次へと消えては出てきます。

「空性」を土台にし、光り(光明)が出てくるかのようです。

この光明を意味のあるものにする。すると思考は叡智を帯びる。

これをチベットでは、イェシェと言う。

葉衣観音はこういうものを齎らしてくれる。慈悲の存在の方便として

与えてくださるのである。




〔令和二年2月22日のデータ〕


〔厚生労働省 相談窓口〕

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場合は、厚生労働省の相談窓口に連絡するとよいでしょう。以下の通りです。

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FAXは、☎03−3595−2756

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川島徳慈 記す

葉衣観音【葉衣尊図版に精髄を込める❗】

  • 2020.02.23 Sunday
  • 00:00

葉衣観音【葉衣尊図版に精髄を込める❗】


〔完成した葉衣観音図版〕


◎葉衣観音の図版出来ました❗


この度、葉衣観音図版をお申込み頂いた方に送付を開始。

お経を充分にお唱えし、マントラを吹き込み、開眼供養をほどこし、

封印して、さらに清めて加持し、お届けできることになりました。


〔葉衣観音図版セットの説明書〕


図版を一体一体、チベットのマントラ、日本の密教のご真言、般若心経・觀音経

・延命十句觀音経。マントラは葉衣観音、聖観音。その他聖なるお経やマントラを

ふんだんに念誦し込めました。



◎大究竟の精髄を込める❗


大究竟とは、ゾクパ・チェンポのこと。

『アティ』と言いますが、さらにその奥に『チティ』というのがあるのです。

『ニンティク』というのは「精髄」のことですが、さらに「その奥」という意味で

『ヤンティク』というものがあります。


これは「自然に示然する」というのですが、本当に自然発生的に「究竟の覚り」が

おとずれるのです。どういう状態になるのかというと、24時間「自己解脱」と

いうものを体験するようになります。「自然に自ずから解脱する」のです。



五感の感覚。音、感触、匂い、味、視覚、思考、感情、潜在意識など、

すべての感覚が「本然の境地」と触れて、自然と解脱します。

特筆すべきは「自然の智慧」が生じます。

例えば写真のお経。この経典は「死者を導くタクドル」ですが、このタクドルで

私は多くの死者を導いてきました。自然解脱の智慧が出てきますと、今まで分から

なかった「経典」の意味が理解できます。前世でこの修行していたことが分かるよう

になります。これはまったく不思議なことですが、示した経典は、最も尊いお経です。

図版にはこの経典の精髄や「聴くだけで解脱」するという経文マントラも込められて

います。


師資相承、法身普賢〜普賢金剛薩埵に至る伝承。これらの相承すべてがこの経典には

入っています。図版の裏には、私が最も大切にし、使い方を体得している結縁の符が

押印されています。持った方の祈願が叶うようにです。

この印しはもともと烏枢沙摩明王の印璽ですが、実は観音菩薩の所伝なのです。

願いの叶うこと「妙」です。


〔葉衣観音の種字「ハラ」緑色〕


◎新型肺炎コロナウィルスについて思うこと


新型肺炎コロナウィルスの感染が日々拡大しております。

まずは手洗い。

人が集まる場所を避ける。

よく眠り体力を温存すること。

特に乗り物、病院関連施設には気をつけること。

これでグッと感染の確率が低くなるでしょう。

各地域の情報、全体の情報を知っておくことも大切です。


横浜市希望が丘のS病院で受診者のタクシー運転手さんが、新型肺炎に感染した

ことを私が知ったのは、お年寄りのおじいさんからでした。

おそらくケアマネージャー、ディサービス、老人施設経由で知ったのでしょう。

ネット情報に疎くない私よりも、ご老人のほうが早くに情報を得ている!?

さすが昭和一桁のお爺さんお婆さん、たくましいです。恐れ入りました(笑)


東京23区、神奈川県、横浜市は危機的な状況にあると思います。

昨今の状態を鑑みるに、新型ウィルスの感染拡大はさらに続くものと思います。

横浜駅を中心に、東急線、京急線、東海道線、横須賀線、京浜東北線、横浜線、

新幹線(新横浜駅)、相鉄線、小田急線、横浜市営地下鉄、横浜市営バス、神奈中バス

等々…。この乗り物に人が乗りあらゆる所に移動しています。

現在の新型ウィルスについての人々の認識では、感染拡大は防ぐことはできない

と考えています。これは行政の責任でもあります。感覚としては、3.11の東日本大震災

における「原発危機」と同じ種類のものがある。日本人はクレイジーだというゆえん

です。


東京、横浜、神奈川県下に住む人で、咳が出だしたり、高熱が出たら、これは

新型ウィルスに感染したなと考えるべきでしょう。その際には、いきなり病院には

行かず、行政の相談窓口に電話をかけることです。そうやって次の感染を防いで

行きつつ、対処療法で処置すべきです。残念ながらこういう事を考えるレベルに

なっています。


25日には、お申し込み頂いた皆さんには「葉衣観音図版セット」が届くでしょう。

お家に安置する図版、緑色の種字「ハラ」、携帯用図版(数枚)を同封しています。

これも観音菩薩様の御縁だと思います。この事態を越えれば、別の何かが待って

います。もしかするとそれも困難な事象かもしれない。ですが、それは新しい

時代の為の産みの苦しみです。産みの苦しみは「苦しみの為の苦しみ」では

ありません。「光明を得る為の苦しみ」なのです。


〔葉衣観音印の一つ「八葉印」〕


何と言っても観音様に頼むのです。これが一番です。

総論は聖観音様。各論は葉衣観音様です。

葉衣尊の種字「ハラ」の光りを送って浄化する。

是非皆さんも念誦してください。印契は「八葉印」。


〔葉衣観音ご真言〕おん はらな しゃばり うんはった


合掌


川島徳慈(ギュルミ・ティンレー)記す


葉衣観音【葉衣尊の種字ハラが輝く❗】

  • 2020.02.21 Friday
  • 00:00

葉衣観音【葉衣観音の種字ハラが輝く❗】



◎新型ウィルスの感染経路(乗り物と病院、パチンコ屋)


こういうことを言いたくはないが、乗り物(タクシーなど)、

病院、パチンコ屋は危険だと当初から周囲に話していた。

ある種の既往症のある人や高齢者は危険だと。


とにかく人の集まるところには行かなくてもいいのなら、

行かないほうがよい。あるいは様々な集会はできるならやらないほうがいい。

と、言うとすぐに経済とかなんとかいう人が出てくる。


日本人は飽食し、夕方にTVを見れば、大食いだの、グルメだのという放送で

満ち溢れている。動物を刻んでこんがり焼いて「美味しそう」だと言い、

「まいうー」とか言ってデブが喰いまくっている。


食べ物は生き物を犠牲にして、他の命を戴くのだ。本能に根ざした野蛮なことが

根底にある。それを人間という装置を通して生命の進化を促進するには

どうあればいいのか。そういうことを考えていくと、自分の在り方というものを

深く考える。


生き物たちを乱獲し犠牲にしているツケが巡り巡って、回ってきている。

新型コロナウィルスの発生には生き物の怨念が根ざしている。動物たちは

怨念を持つわけではない。生命の危機に際して、何らかの毒素を出すのだ。

大根だって食べられないように「辛く」なる。そうやって植物も動物も

長い間生存してきた。


今回の新型ウィルスの騒動で、日本は変わるだろう。

日本人はアジア、地球、宇宙の秩序の一員である事を自覚せねばならない。


人類進化の叡智を開眼して、宇宙人の一員である事を


自覚せねばならない。



◎葉衣観音の種字ハラの輝きを想念せよ❗


動物たちの怨念を解くべし。それは憐れみの心で観音様を念じて、

犠牲になっている動物たちの霊に対して慰撫の念を送ることである。


葉衣観音を念じて、その御像の中心(胸の中)に緑に輝く「ハラ」の種字を

想う。先ず自分の頭上(斜め上 50兪宛紊任茲)に葉衣尊を観じ、種字ハラを

念じ、御真言を唱える。印は、八葉印だ。


〔葉衣観音御真言〕おん はらな しゃばり うんはった


緑に輝く種字の周りには「五色のティクレ」が顕現する。

この光は、全ての存在に影響をもたらす。

五色の光り(色)は、五大を顕す元である。五大とは「地水火風空」だ。

つまり存在の構成要素だ。この光りで全てを浄化する。

皆さんは、是非とも浄化の祈念をして頂きたいと思う。

ティクレは球体の光りである。

葉衣観音様に尊形もよいが、種字を念じてマントラを唱えるのもよい。



私はランドマークタワーを大観音菩薩に見立て、緑の種字ハラを輝かせる観想で

マントラを唱えている。口から出るマントラが一切の顕現に浸透してゆくように。

残念ながら横浜市希望が丘の病院にて受診したタクシー運転手さんが、

新型肺炎になってしまった。極近いうちに、この所にゆきマントラを唱え、

周囲の祠、社など祭祀供養して回る予定である。


川島徳慈 ギュルミ・ティンレー(不変の佛行)記す


葉衣観音【新型肺炎と延命観音の話】

  • 2020.02.19 Wednesday
  • 00:00

葉衣観音【新型肺炎と延命観音の話】



◎新型肺炎コロナウィルスに対応する考え


相変わらず横浜、東京、千葉は危うい状況にある。横浜中華街は閑古鳥が鳴いている。

しかし若い人は恐れずに動いている。横浜駅、みなとみらいの喧噪は変化がない。


ここまで来ると祈りも大切だが、現実的な対処が大切になってくる。

先ず大勢の人が出入りする所へ行くのを避ける。マスクやメガネの着装、

ウィルスに対する構えとしてはインフルエンザなどに準じる。

相手はウィルスだということで、病源は乾燥には強いと考えるべきである。

外出して帰宅したら、うがい手洗いは常の如くに。

特にタクシー、バス、満員電車は避ける。


私は高齢者のお宅にゆく、施設に行くということがあるので、老人施設には

当面行かないようにした。施設にとっても、こちらにとっても、今の時期には

最善であると思う。


インフルエンザに準ずるとすれば、春にはおさまってくるかもしれないが、

抗ウィルスのワクチンができるまでには時間がかかると思われるので、

「葉衣観音菩薩」の念誦、動物の供養、カゲェーに基づくドゥッパ(呪詛返還)を

行なう。


市民として協力できることは迷わず協力する。

免疫の弱い人、老人・子供を優先に。この新型ウィルスで亡くなった方の

慰霊供養。蓮華部の主尊である阿弥陀仏と観音菩薩のマントラを修唱する。


〔阿弥陀仏マントラ〕オン アミデワ フリー


〔観音菩薩マントラ〕オン マニ ペメ フーム


( ※南無阿弥陀仏、南無観世音菩薩でもよい)



◎葉衣観音は胎蔵曼荼羅 観音院に座す


葉衣観音は、密教の胎蔵曼荼羅 観音院に描かれている。

観音院の二十一尊の一尊である。「被葉衣菩薩(ひようえぼさつ)」として奉祀されている。

著名な学者によれば、

「インドの原始種族が信仰していた神で病魔や災難をもたらすとされていたが、この神を

祀ることにより災厄を免れると信じられていた。この尊が仏教に取り入れられ、煩悩を

摧破していく明王となった。『現図抄私』では、大悲の解脱如幻三昧に住し、よく一切

有情の苦を除き、世間、出世間の利益安楽を与う」

と説く。


〔被葉衣観音菩薩 真言〕おん はらな しゃばり うんはった



◎延命十句観音の経を唱えよ!


「延命十句観音経」は、この短い経文を1000巻 一心に念誦することで、打ち首すら

免れるという大功徳を持った経典である。2〜3時間もあれば「一千巻読経」は

楽々できる。丸一日行えば「10,000巻読経」も可能であろう。


葉衣観音真言、観音菩薩マントラ、延命十句観音経の修唱・読経は、

非常な功徳をもたらす。まさに「鬼に金棒」だ。このことは再三述べてきた。


前にも述べましたが、「懺悔」というのが極意です。懺悔なくして、仏道はありません。

これはどのような道でも同じで、不完全さを認めるところからすべては始まります。

あと積んだ功徳をすべての生きとし生けるものたちに回向すること。


そうです!

すべては「空」である。摩訶般若である。

仙道、神の教え、秘教的教えに行くにしても、「空性」の土台は不変です。


延命十句観音経、葉衣観音真言に出会うことができた貴方は、大変な善業を

持つ方と言ってよいでしょう。もし「信」の心が生起したのなら、あなたは

仏陀と菩薩にご縁のある方です。


私は毎日毎日、観音菩薩を念じている。一切衆生の安穏を祈っている。

しかし、本当の安穏の為には、病苦・死苦を越えなければならない。

すべての衆生が観音菩薩の「ゾクパ・チェンポ」の覚りを得ること。

この為に私は祈る。



川島徳慈 記す


葉衣観音菩薩【葉衣観音図像を授与します❗】

  • 2020.02.17 Monday
  • 00:00

葉衣観音【葉衣観音図像を授与します❗】


◎伝染病平癒『葉衣観音(仏母)の図像セット』


今回の『新型肺炎コロナウィルス』の平癒・息災消除を祈念する為の本尊

「葉衣観音(葉衣仏母)」の図像および種字のセットを希望者に授与します。

( ※詳しくは 申し込み要綱をご覧ください )


〔葉衣観音 真言〕おん はらな しゃばり うんはった  (八葉印)



葉衣仏母、パルナシャバリーの最も古い像はインドのベンガル地方から出土されて

いる。その像は葉衣仏母が、足で男性形の奴僕を踏んで調伏している相である。

調伏されている男の奴僕の体には斑点が描かれており、それは天然痘などの伝染病を

表現していると思われる。伝染病などの治癒をもたらす女神だったと言われる所以である。



〔申し込み要綱〕

個人で作りますので数量は限りがありますので、ご希望の方は当方まで

メールにてご連絡ください。無くなり次第終了します。( 送料込みで500円となります)


kawashima.seitai@gmail.com まで





川島徳慈 記す

葉衣観音─攷祁診抉螢灰蹈淵Εルスの防御(2)】

  • 2020.02.16 Sunday
  • 00:00

葉衣観音


【新型肺炎コロナウィルスの防御(2)】




◎チベット密教の「葉衣仏母マントラ」の秘伝


〔チベット密教 葉衣仏母マントラの秘伝〕(二種)

オン ピサチ パルナ シャワリ サルワ ゾラ パシャ

マナイェ ソワーハー

オン ベガゼー パルナ サワリ サルヴァ ゾラ パシャ

マナイェー スワーハー


( ※ チベット密教の上記のマントラは灌頂を受けて修唱するのが望ましい。

私が唱えている カトック・リンポチェ伝のマントラは少し違うマントラです)


( ※ 著者所蔵の「葉衣観音」像)


☆〔新型肺炎ウィルス祓攘の為の『強い祈願の仕方』〕

◉葉衣観音も観音の一種であるから、観音菩薩の六字咒(マニ咒)で強く念ずる。
できればエネルギーを高める声明で行う。七字咒になると「フリー」が付く。
チベット・カギュに伝わる声明がよい。知る人から習ってください。

〔観音菩薩マントラ〕オン マニ ぺメ フーム 


◎日本の葉衣観音のご真言


〔葉衣観音真言〕おん はらな しゃばり うんはった


〔印契〕八葉印  〔種字〕ハラ


◉自分の斜め上方50兪宛紊法嵳娑畭此廚魎兪曚垢襦B困龍暫罎縫魯藥を観想。

葉衣観音の真言を唱える。慣れてきたら緑の種字から光線が放たれる。その光りの

功徳が、自身・周囲の人々・地域を照らすと想う。




◎新型肺炎コロナウィルスの発生源(2)


新型肺炎コロナウィルスの現実的な発生源は、ある種のコウモリ、センザンコウなどで

あろう。中国武漢方面の食文化が多いに関与している。

それはウィルスの伝染という角度からで、このウィルスの発生と霊的背景が重なって

新型ウィルスの脅威は出てきている。


別に動物が怨んでいるというわけではなく、乱獲され殺される動物たちは、捕らえられ

殺戮される時に、或る種の抵抗をする。それは噛み付いたり攻撃したりということから

毒を出すことまで含む。動物だけでなく、大根だって採られないように抵抗している。

それが「大根の辛味」だ。植物も動物も採取されないように抵抗する。


特に動物は系統的に霊的な存在がある。あまりに殺戮の度が激しかったりすると、

一種の怨念が出てくる。同時にその動物から出る毒素が変異を起こし、ウィルスに

なったり、奇妙な病気を発せさせたりするのだ。チベットの「カゲェー」というのは

そういうことを教えている。優れているのは対応策まで出しているところだ。


動物の怨念によって、八種類の系統のいずれかに属する生命種が障害をもたらす。

その結果が、病気や祟りめいたことなのだが、根本の霊祟を解くと、新薬が開発

されたり、解決方法が出てきたりする。まさに「妙法」である。


チベット密教の「カゲェー」の妙法(秘伝)によれば、これは犠牲になった生物系統の

霊祟である。その観点から、今回の新型ウィルスは、「ア」「ドゥ」「ナーガ」などが

関連しているように考えられる。




数日前、日々のお勤めをしていたら、

口から三根本の「金剛楔(ヴァジュラ・キラヤ)」のマントラが出てきた。

そこで素直にお唱えしたわけだが、その尊格の根本マントラに付随して、

十方を祓攘する眷属のマントラが伝わっている。これで「ピンッ」ときたのである。




◎動物たちへの慈悲の祈り


◉動物への慈悲の祈り。

これは「馬頭観音」を念じて行なう。


〔馬頭観音真言〕


おん あみりとう どはんば うんはった そわか


◉四足動物の怨念解除真言。

このマントラは非常に強力である。


〔四足動物怨念解除真言〕てん◯◯◯  きん◯んはく


ーーーーーーー


多くの人の祈りで事態がよい方向へ行くように努力

しましょう。現実的な努力・協力。


顕現ではありますが、顕現にすべての有情は存在しています。


このような事態の時こそ、慈悲の精進の好機です。


あるいは二元論を越えてゆく見解を確固たるものに

すべき時です。


唯、ゾクパ・チェンポの境地に「留まる」、これだけです!

『すべて善し!(クントゥ・サン)』です。



花角有仙 川島徳慈 記す






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