改定版 霊魂安鎮のこと【旧盆での折型の活用法】
- 2014.08.08 Friday
- 12:00
改訂版 霊魂安鎮のこと
【旧盆での折型の活用法】
霊魂安鎮の折型を密用する
◎祖霊のみたまの安鎮をおこなう
霊魂の安鎮といっても、通常は吾が身にまつわるご先祖・祖霊から安鎮供養をおこなうものである。
祖霊には徳の高い方もおられるが、三悪道に堕ちて苦しんでいる方もおられよう。子孫に祟るのではなく、苦患(くげん)にあえぎ存在が儘ならないから有縁の子孫に助けを求めてくる、そのような実例を案外見かけるものである。
神僊の教えには「過去七代の祖霊の冥罪過をなくさなくてはならぬ」というものがある。
七代まで遡ったら途轍もない人数になってしまう。この一事だけみても、そうは簡単に「僊」など得られないのである。
そのうえ順序正しく修道して、必要なご霊符やご神宝など受け伝えていなければならない。余程の僊縁がなければ成就することは難しい。
◎『佛僊神道』の真義
わたしがあえて「佛僊眞道」を標榜する由縁は、先祖供養の法は佛法によるからである。神法は全ての霊魂に対応するものなのである。
日本の仏教の法式は、純粋な仏教というのではなく、唐土の道教の影響を免れていない。位牌・墓石をつくる様式は道教からの由縁である。
「佛僊眞道」の眞道とは「神道」のことであり、佛僊の方法も取り入れて「僊」を目指すということである。
禅僧の白隠禅師は佛僊であり多くの「成僊」の法を遺した。佛法には「生きとし生けるものを救う」という大慈悲の建前あるゆえに、凡夫をして「仙」たらしむる法があるのである。
「軟酥の法」「内観の法」「延命十句観音経の提唱」これらは「仙術」である。仙術であるがホトケの悟りも得られるものなのである。実地にやってごらんなさい、その真実がよくわかる筈である。
ともあれ祖霊霊魂の御供養に、佛法も神法もありはしない。その境涯の苦患から逃れさせてあげればよいのである。
そういう意味では11月のはじめは重要な期間であるが、お彼岸やお盆、ご命日は霊界の規則により、よくご供養が届くものなのである。
◎日本の霊的遺風すら知らない若造たち
霊術とか整体に凝るのもいいけれど、自分の先祖くらいはきちんとご供養しないといけません。この頃の若造は屁理屈ばかりでお墓詣りの仕方すら知らない不届きものがいる。
知ったかぶりの整体の知識や霊術云々ふりまわしてもダメですね。日本の霊的遺風すらできない人間に大成なんかありはしないのです。ほんとうの整体操法なんてできはしません。それが証拠に全然効果がありません。自分で言うほどの効果なんてないのです。
整体の仕事を「おまんま食べる為」とか言う愚かな小僧もいますが、整体法の創始者・野口先聖も二代目も草葉の陰で哀しんでいますよ。飯の種にするなんていう姑息なことを言っているから、いつまでたってもこじんまりして魅力がないのです。
もっともそういうのは若者たちだけではない。戦後派の団塊の世代なんかもどうしようもない連中です。ことごとく反日本人が多い。仏事も知らないアメリカかぶれの馬鹿も多い。すべて戦争に負けたこと、その後のエセ民主主義教育が原因している。
しかし、旧日本軍の跋扈せる世の中がよいのかというとそうではない。わたしは日本の成熟はこれからだと思い、老いも若きも同志たる人との交流は歓迎している。
旧盆は8月13日(水)〜16日(土)です。今回は一体一体「折型」を密用してご供養したいと思います。自分で作るという方はそれで結構です。
当方に「折型作成」ご希望の方はメールでご連絡を。
締め切りは8月10日です。必ず住所・氏名など添えてください。
・「折型」は10体一組です。
・祖霊の名前もお知らせください(こちらでもご供養させていただきます)。
・「折型」は郵送します。
マレー猫NO3だにゃ〜 あたちのしっぽ見ろや 長いだろにゃ〜 ネコは先祖ネコ供養できないから人間がうらやましいにゃ〜 でも人間は猫缶(猫餌の缶詰)を堪能できんじゃろー
- 指導
- -
- -